あの四角って9,5じゃなく10ミリなんだよな。9,5でも回るからだれでもそれでやってしまうが実は専用工具があるって今更言っても始まらない。9,5角の四角を切り落として10,2ミリ角をグラインダで作り出して打ち込んでやりそれが浮いてこないように強く押さえて回せば回るかもしれない。しかし四角が完全にナメってしまってるとなると回すには9,5を差し込んで溶接するしかないね。自分もナメったけど10,2角工具を作って回せた。
ミッション本体のシフト部分の上フタを外せばオイルは入ると記憶してるがフタは大きいし外すのはクルマから降ろさないと絶対に無理だ。降ろしてしまうならあの手この手でフィラプラグをまわすこともできるだろうしミッションを立てればドレンプラグからの注入もできる。あの四角はなぜか自然に固くなる上深さも浅いのですごくナメリやすい。緩めるにはほんとうに慎重にかからないと。 |