レブル1100が愛車です。 - オイルの種類に迷っています。どこまでこ

レブル1100が愛車です。
オイルの種類に迷っています。どこまでこだわるか、高価格のものはいいのはわかっていますが、そこまで必要ないのか決めかねます。ツーリングにはよく行きますがロングツーリングは年2回ぐらいです。通勤には使っていません。ホンダ Honda純正であればG１～G3（G4は用途的に違うのはわかっています。）、カストロール。レブルに乗っている方やそれ以外の方でも構いませんのでアドバイスいただけたらありがたいです。

個人的な体験談ですが、G1からG3に変えた時はフィーリングが良くなったと感じました。G2、G4は使用したことがありません。
せっかくの大型バイクですし、全合成油のG3を使えば安心して乗れると思います。レブル1100を購入できるということであればオイル代の差もそこまで気にされないかと思います。
私の場合はマニュアルトランスミッションの経験しかないので、DCTだとまた話は変わってるかもしれません。体感できるかどうか、シフトフィールの違いを感じる機会があるのかわかりませんので。それでもエンジンサウンドや振動などフィーリングが変わる可能性はあると思います。いくつかの種類を試してみる、というのも楽しみの一つかもしれません。

「高価＝すべてにおいていいもの」ではないです
オイルはそれぞれ特性があって
その特性には意味があります
それがエンジンに適しているかどうかです
例えば
高価代表の１００％化学合成
エステルやPAOベースのオイル
これのいいところは
耐熱性つまり高熱に耐えられる時間が長いことで
悪いところは
密度が高く冷えにくいところです
つまり
高回転高出力のハイパワーエンジン
熱的に苦しいので冷却性能も非常に高い
そういうエンジンには向いていますが
普通のエンジンではそこまで耐熱性は不要で
冷却性能が低い分逆に熱をため込みやすくなり
向いていません
高いの入れればいいってものでは
ないんです

ただまあぶっちゃけそれは
あくまで理論上の話で
体感できるかどうかは別の話ですし
大半の人は
理屈より感情でものを判断しますから
「いいオイル入れた自己満足感」
「それによるプラシーボ効果」
で評価されることがほとんど。
でもそれでいいと思います
誰に迷惑かけてるわけでもなし
本人が納得すればそれが一番幸せなので。
だから
あなたもあなたが納得するものを
入れればいいと思いますよ

MTなら自分とフィーリングの合うものを使えば良い。
DCTなら純正標準品以外を使うとエンストの原因になるから変えるという選択肢が無い。
高価＝良い という幻想は捨てた方が良い。
高価なものを使っても自分に合わない、バイクに合わないものを使えば「良くないもの」でしかない。

オイル5Wで4.2Lですよね。高価格のものは良いというのは幻想です。あくまで添加剤をブレンドしているだけですので。
その添加剤（特に脂肪酸エステル）のせいでエンジンの潤滑性能を重視したばかりにクラッチがやや滑りやすい、強化スプリングを買わねば～とかそういう泥沼みたいなオチになる
ぶっちゃけG1で十分ですよ。安いオイルをこまめに交換がエンジンの寿命が延びるんですよ

Ninja650で真夏のガチのロングツーリング（片道約1000km以上）のときは、アッシュ モトスペック SF 10w−50 使って、走り切りました。
真夏なら耐熱性重視で、AZからもオイルが出てますね。メーカー純正よりは、耐熱性は良かったです。
街乗りのストップ&ゴーでも電動ファンが回らないぐらい寒い時期なら、メーカー純正ぐらいでも良いと思いますよ？。
頻繁に電動ファンが回るような時期になると、鉱物油やグループ3ぐらいのオイルだと明らかにシフトフィーリングが悪くなるのでその時考え直したら良いでしょう。

パワーを絞り出しているエンジンじゃないのでウルトラG1で十分かと思いますよ。
CBR1000RRでも指定オイルなので全く問題ありません。