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現行のMT(マニュアル)車についてです。現在日本の多くの車にはMT設定が

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net1243147251 公開 2025-1-22 01:46:00 | 显示全部楼层 |読書モード
現行のMT(マニュアル)車についてです。
現在日本の多くの車にはMT設定がありません。
それで物凄い素人目線の質問なんですが、
車のミッション機構ってオートマかマニュアルかCVTか替えるだけですよね?マニュアルトランスミッション自体は少なからずまだ生産されているはずなので、それを載せれば良いのに車種によって設定を無くしてしまうのはなぜですか?
言葉で説明がしづらいですが、例えばホンダのNシリーズであるNBOX、NWGN、NVAN、NONE、これらは似たような車ですが、MT設定があるのはNONEとNVANのみ、残り2つにもお客さんの注文によってMT載せても良くない?ミッション自体は作ってるんだから。
結局新車はお客さんがオプションを細かく決めて注文しますから、ミッション自体は作ってるんだし載せれる車には載せても良くない?って言う話です。
かなり素人目線ですが、回答よろしくお願いします。
lon125411440 公開 2025-1-22 03:29:00 | 显示全部楼层
確かに同じエンジンでほとんど同じフレーム構造なのだから載せられるじゃん、と思いますよね。
ですがそんな簡単な話ではありません。
①設計段階で2パターン作らなければならないものがたくさんあります。
MTなら当然クラッチがあるためペダルからクラッチまでのリンクもあります。
シフトレバーの構造や仕組みもATと違うのでそのリンクも必要ですし樹脂のシフトパネルもATとMTじゃ違いますよね。
さらにどのシフトが選択されているかのインジケータもATとMTじゃ違いますよね。
ATの場合はメーターに表示されますがMTの場合はそれが不要になります。
さらに言えばATはミッションとエンジンの制御が緻密に連動して機能していますがMTの場合はシフト操作は基本的に人間が制御するのでATとは違うシステムが必要になります。
もっと言えばエンジンの制御(電子スロットル制御)もATとMTだと微妙に違います
つまりMTのためだけに用意しなければならないものが沢山あるんです。
②生産時の手間がすごく多くなります。
車は生産ラインに流して順番に部品を組み立てていきますが、MTもATも同じ生産ラインを使用しています。
流れてきた車体にATの場合はこの部品、MTの場合はこの部品、っていう感じで工場の方が部品を選んで組み立てています。
もちろんちゃんとその部品が用意されてICタグなどで管理されてわかりやすくはなっていますが部品が2通りあるということはその部品を置くスペースも2倍必要で、その部品を生産ラインに運んでくる手間も2倍かかります。
さらに言えばそれら部品は別の工場や下請け企業によって作られますのでそこから生産ラインのある工場に運んでくるのもまた手間が掛かります。
トラックにガチャガチャ素で積み込むわけではないため専用の輸送箱やラック、トレーも必要になります。
そこまで手間をかけて作っても売れる数はATの1/1000あればいい方です。
そのせいで車の開発費や人件費が増えるわけですけど、売れない車のためにコストをかけて誰が喜ぶのか?って話です。
yas1210552452 公開 2025-1-22 08:35:00 | 显示全部楼层
日本では売れないから採算が取れないってのが理由でしょ。
世界的にはスズキはインドにマニュアルのみしか無くオートマを選べない車種を出してる。このようにMTのみの車種って結構あるのよ。
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/f9525e1a063b8e143654d72447188d645695e504/
yos1240068187 公開 2025-1-22 08:24:00 | 显示全部楼层
MTを買う人が少ないので。
tat103204532 公開 2025-1-22 07:06:00 | 显示全部楼层
ネットではMT、MTと言っている連中がいますが実際に購入するのはほんの一握りだからです。
今ラインナップの無い車はMTを用意する価値がないと判断されているから。
トランスミッションを載せ替えるのはゲームじゃないから簡単じゃないし、売れないMTを用意したから販売価格を上げると言われたら反発されて結局買う人がいなくなる。
11252972 公開 2025-1-22 05:09:00 | 显示全部楼层
結論として、コストの問題が大きいでしょうね。
一昔前は、MT仕様には「燃費が良い」「車体価格が安い」といったメリットがありましたが、今ではその優位性がほとんどなくなり、むしろ初期費用が高くなる場合もあります。
例えば、1999年に自動車工業会が「クラッチスタートシステム」を推奨して以降、MT車にも安全装置の装着が求められています。
これらの装置は主にAT車向けに設計されているため、MT車には追加の設計変更や取り付けコストが発生します。
また、衝突被害軽減ブレーキの義務化により、MT車ではエンスト対策や複雑な制御が必要になり、生産を終了する車種も出ています(例: ホンダ《S660》、《NSX》など)。
さらに、現在のMT車は純粋な手動操作から離れ、電子制御による補助が多く含まれています。
ブリッピングや最適なギア変更まで自動化されている車種が多く、従来の「手動で操作する楽しさ」は減少しました。
これにより、MT仕様を選ぶことは「趣味的な選択」になりつつあります。
世界的に自動運転化が進む中、AT仕様にはさらなる進化の余地がありますが、公道でMT仕様が走れる未来は徐々に減っていくと想われます。
1150129816 公開 2025-1-22 02:08:00 | 显示全部楼层
仰る通りですが、まずはほとんど売れないのでしょう
もう20年も前ですが、オプションだった衝突安全が高くて買う人が少なく、マイナーチェンジで設定されなくなったのを見た事があります
また今時は標準装備の衝突安全や姿勢制御をMT用にしなくてはならないので手間も多い筈です
スバルWRX S4は走りを売りにしている車ですが、海外ではMTがあるのに日本ではATのみ
スポーツ車ですらMTで利益が見込めないのでしょうから、Nシリーズはもっと無理でしょうね
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