中古車買取価格について質問です。トヨタシエンタ Sientaは人気のワゴン Wagonタイプで値下

中古車買取価格について質問です。
トヨタ YOYOTAシエンタ Sientaは人気のワゴン Wagonタイプで値下がりしにくいと聞きます。
逆にセダンは不調で買い取り価格が下がりやすいと聞きます。
・セダンは皆買い取り価格がだだ下がる傾向にあるのでしょうか？
・シエンタ Sientaの値下がり率より値下がらないセダンはないのでしょうか？
教えてください。

高額な車ほど値下がり率が高いので、
おのずと安くて売れてるセダンになります。
カローラアクシオの白

トヨタ シエンタ
「年式」2009年（3年落ち車検残無し）
「グレード」Xリミテッド（2WD）
「走行距離」2万-3万
「評価点」5点（最高評価点）
「外装色」シルバー（NCP81G）
6月から先週までのオークション相場は80～90万円ぐらいを推移しています。
※4月まではもう5万程相場が高かったですが､入社､入学シーズンの需要が減った為､相場が下がった感じです。
新車価格161.7万。ナビとETC､マット､バイザーを付け諸費用と値引で乗り出し175前後の車です。オークション相場で80-90ですので買取(車検残あり)で70万付けば上出来だと思います。
１７５－７０＝１０５
３年で１０５万の償却
ハッキリ言ってシエンタのリセールが良かったのは昔です。
今はこのクラスだとフリードハイブリッドしか良いとは言い辛いです。
十分な装備をつけても200万円で購入可能。よって多くの方が新車購入されています。（頭金なし金利5% 60回フラットローンで月々3.9万円で買えます）

>>セダンは皆買い取り価格がだだ下がる傾向にあるのでしょうか？
>>シエンタの値下がり率より値下がらないセダンはないのでしょうか？
同年式のアリオンA15の平均相場は実際シエンタと同等以上です。
外装色が黒ならシエンタが黒でも､アリオンの方が相場が高いです。
それは海外輸出の需要があるからです。
海外では1600ccで税制区分が変わる国が多いので1600cc以下のトヨタセダンは人気です。また「黒」は海外でも【黒塗りの高級セダン】のイメージがあるため日本同様に黒は他の色に比較して平均相場が高いです。
日本には昔から【10年10万キロ論】がしますが海外には存在しません。日本では10年10万キロの中古車を買う人は一握りですが､経済成長著しい新興国の方々にとってみれば走行10万キロなんて自国に行けば新車同然です。
しかし彼らは自国で需要のある車しか興味が無いので､ガラパゴスな日本車の人気は一部車種､グレードに集中します。だからこそ上記のアリオンはA15しか相場が良くありません。新車時の上位グレードA18､A20は同年式の同程度のA15と同じぐらいにしかなりません。
※自国での税制区分があがるのでA18（1800cc）､A20（2000cc）は買わない。（日本市場のみが対象の相場故､値落ちが激しい）
このようなオークション相場の背景を知っているか知っていないかで､リセールを前提とした車選びは大きく異なりますが大まかに見て、日本国内で大人気か海外輸出用の根強い人気車でないと購入後のリセール率は惨憺たるものです。故､新車発売より月日が経ち､新車購入が容易で､ライバル車のフリードが登場した後のシエンタは厳しい相場です。
デザインなどもあるとは思いますが､私ならリセールを期待するならばシエンタではなくフリードハイブッリドの黒を購入します(購入時の税制面でも優遇されますし)
そして相場を注視しながら3年以内には手放します。（登場から初車検を迎える時に一定数の車検乗換え車が発生し､相場は確実に下がります。また年改､MCで大きく仕様変更が行われるとわかると即手放します。）これを繰り返し行うことでほぼノーメンテナンスで常に現行モデルに乗れますが､一歩間違うと10年10万キロのお付き合いになるリスクもあるので､あまり真に受けて真似しないことをオススメします。

>シエンタの値下がり率より値下がらないセダン
ボディカラーが黒のクラウンとかマジェスタかな。