パスワード再発行
 立即注册
検索

【4WD】三菱デリカの最新型車はフルタイム4WDですか?それともパートタイム

[复制链接]
s23103196402 公開 2025-2-20 18:05:00 | 显示全部楼层 |読書モード
【4WD】三菱デリカの最新型車はフルタイム4WDですか?それともパートタイム4WDですか?
もしフルタイム4WDだと機械式4WDですか?アウトライダーと同じシャフトがない電子式4WDですか?
oza108588378 公開 2025-2-23 10:08:00 | 显示全部楼层
デリカD5は「フルタイム4WD」でも「パートタイム式4WD」でもありません。正確にはアクティブ型の「トルクオンデマンド式4WD」という種類になります。巷で言われる「スタンバイ式4WD」の一種ですね。わかりやすくするために4WD全体の説明をして、デリカD5の四駆システムについて説明しますね。少し長くなりますが、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
■パートタイム式4WD
パートタイム式4WDは、通常は2WDで走行し、悪路等を走る緊急時のみ、ドライバーの意思で4WDに切り替えます。4WDに切り替えると前後輪が機械的に直結しますので、岩場等の悪路での走破性は高いです。一方、グリップ路面で4WDに切り替えると、コーナーで前後輪のグリップがケンカしてブレーキが掛かる「タイトコーナーブレーキング現象」が発生します。この状態を続けて走ると壊れるので常時四駆で走れません。扱いにくさもあって、玄人向けの四駆システムなのですね。現行国産だと、ジムニー系、ハイラックス、キャラバン、軽貨物等の一部に限られます。
■フルタイム4WD
通常「フルタイム4WD」というのは「センターデフ式フルタイム4WD」等の、常時4輪にトルク配分しながら走る4WDをさします。センターデフ式の場合は、エンジンからの出力は一度センターデフで受けて、そこから前後輪にトルクが分配されます。センターデフが前後輪の回転差を差動制御してくれるので、タイトコーナーブレーキング現象は発生しません。センターデフ式フルタイム4WDは、四駆システムの中でも最も優れたシステムのひとつですが、コストや重量の問題で、現行国産車ではランクル300/250、レクサスLX/LS/IS、ハイエース、タウンエース、スバル2.4L(VTD-AWD)等に限られます。
また、スバルの「ACT-4WD」のようにセンターデフを持たない「トルクスプリット型フルタイム4WD」というのもあります。RVヴェゼルやGRヤリス/GRカローラもこの分類になります。
■トルクオンデマンド式4WD
センターデフを持たず、通常はほぼ2WDで走行し、車輪が空転するなどすると自動的に4WDになる仕組の4WDを「トルクオンデマンド式4WD」と呼びます。俗称「スタンバイ式4WD」です。
例えばFFベースの場合は、前輪にエンジン出力が直結しており、後輪のトルクはその前輪から分配を受けています。なので前輪が動かなければ後輪は動きません。後輪へトルクを分配する装置がありますが、ビスカスカップリング等の機械仕掛のものが「パッシブ型」、電子制御のものが「アクティブ型」といわれます。デリカD5はこの「アクティブ型」の4WDシステムになります(詳細は後述)。
パッシブ型は安価で軽自動車や小型車に多いです。しかし、通常走行でも極僅かに後輪に駆動配分されているため、スタンバイ式の4WDなのに「フルタイム4WD」と呼ぶメーカーもあります。スズキの軽自動車等は代表的な事例になります。ご注意ください。
とはいえ、これでも十分に雪道では重宝します。深雪でもない限り、パートタイム式4WDよりも乗りやすく安定して走れます。また、フルタイム4WDよりも軽量安価につくれます。そんなことで、現在は世の中のほとんどの4WDがこのスタンバイ式4WDになっています。
■ブレーキLSD
雪道でスタックする最大の要因はデフギアです。デフギアはコーナーで、駆動輪の左右の回転差を抵抗な差動制御してくれる優れものです。しかし、ひとたび片輪が空転すると、反対側の車輪がグリップしていても、空転し続けるという致命的な欠点があります。そのため、オフロード走行のためにデフギアの機能を殺すデフロックやLSDを装着する車種もあります。しかし、高価ですし、扱いにくくなるため、限られた車両にしか装備されていません。
そんなことから、最近では「ブレーキLSD」というものが出てきました。これは4輪個別にブレーキ制御できるABSを応用し、また、オープンデフの欠点を逆利用して、空転した車輪にだけブレーキをかけて、強制的に反対側の車輪の駆動力を発生させます。これにより飛躍的に走破性は高まります。片輪が浮いても進めるようになります。デリカD5にもこのブレーキLSDが装備されています。
■デリカD5の4WDシステム
D5は「アクティブ型トルクオンデマンド式4WD」で、通常はほぼFFで走行します。後輪まではプロペラシャフトで繋がれていて、その間に「電子制御カップリング」というクラッチ装置が挟み込まれています(貼付図参照)。前輪が滑るなどして前後輪の回転差をセンサーが感知すると、電子制御カップリンの油圧を高めて後輪にクラッチが繋がり4WDになります。そのクラッチの強弱で前後輪のトルク配分を100:0〜50:50に制御します。
これが基本的なアクティブ型の4WD制御なのですが、デリカD5の場合は通常のクルマと異なり、運転席のセレクターのダイヤルで、「4WD 」「LOCK」「2WD 」という3モードが選べるようになっています。
<4WDモード>
基本的なアクティブ型の四駆システムで、路面状況に応じて前後輪のトルク配分を100:0〜50:50に自動制御します。基本はモードはここに設定しておきます。
<LOCKモード>
電子制御カップリングのクラッチを絶えず強い状態に高めて、前後輪の駆動配分を50:50に固定します。
<2WDモード>
電子制御カップリングの電源を切ってFFになります。どんなに前輪が滑っても4WDにはなりません。
他車の一般的なアクティブ型は常時「4WDモード」のままですが、D5には「LOCKモード」と「2WDモード」があるため、パートタイム式4WDなのか区別しにくいのですね。
長くなり大変失礼しました。何かご不明な点などございましたら、追加でご質問いただけましたら幸いです。
1127308500 公開 2025-2-21 12:41:00 | 显示全部楼层
難しい質問ですね。
というのもデリカの4WDシステムは「アクティブオンデマンド式」という電子制御4WDを採用しています。これは電子制御で4輪の駆動力や制動力の配分、スリップなど車輪の回転数を制御しています。
ダイヤルで「2DW」「4WDオート」「4WDロック」を選ぶ形式なのでパートタイムと言っても間違いではないし4WDモードにしていると常時4輪が駆動しているので「(4WDモードでは)フルタイム4WD」と言ってもセーフな表現ではあります。
ただ「4WDロック」とはいってもセンターデフロックがあるわけではなく電子制御によってリアに駆動力を強力に送る(いつもより余計に回しておりま~す!的な)「擬似デフロック」なのでそこは注意が必用です。
1151172852 公開 2025-2-20 18:28:00 | 显示全部楼层
デリカD:5はパートタイム4WDです
電子制御カップリング装置を経由し、シャフトありの機械式で駆動します
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/special/textbook_delica/
hay1016684501 公開 2025-2-20 18:28:56 | 显示全部楼层
三菱デリカの最新型車は、フルタイム4WDシステムを採用しています。
フルタイム4WDとは、通常走行時から常に4輪駆動状態になっているシステムです。一方のパートタイム4WDは、通常は2輪駆動で、4WDモードに切り替える必要があります。
デリカのフルタイム4WDは電子制御式で、機械式のトランスファーとプロペラシャフトは使用されていません。電子制御により、前後輪の駆動力配分を最適化しています。従来のアウトライダー型とは異なり、電子制御式のため、シャフトがないコンパクトな構造になっています。
您需要登录后才可以回帖 登录 | 立即注册

本版积分规则

Archiver|携带版|BiteMe バイトミー

GMT+9, 2025-4-18 14:41 , Processed in 0.085704 second(s), 22 queries .

Powered by Discuz! X3.5

© 2001-2025 BiteMe.jp .

快速回复 返回顶部 返回列表