プリウス PRIUSPHEVについてアドバイスを宜しくお願い致します。社有車

プリウス PRIUSPHEVについてアドバイスを宜しくお願い致します。 社有車で今年プリウス PRIUSPHEV車をリースしました。 毎日従業員が使うので夜間に200Vの充電設備で充電しています。（毎日充電満タン） 。。。
が販売店の点検の際に毎日の充電に加え週1回1時間充電した方がいいと話しがありました。 販売店の話しを聞いてもイマイチふに落ちません。 プリウス PRIUSPHEV車は毎日の充電の蓄電と週1回1時間の充電では蓄電の場所が違うのでしょうか？ ちなみに通常のプリウス PRIUSHVも週1回1時間の充電をしています。 毎日の充電設備からの充電以外の充電の仕方等、ご存知の方がいらっしゃいましたらアドバイス宜しくお願い致します。 ディーラーマンの説明がよく分からないので。 担当のディーラーマンは納車時に充電プラグの抜き方も知りませんでした。 （充電プラグにロックが掛かるのでドア開錠で充電プラグのロック開錠） すみませんが宜しくお願い致します。

質問文だけでは具体的なことが分からず何とも言えませんが、予想ならできます。
プリウスには、ＨＶ、ＰＨＥＶ どちらにも、メインバッテリーと補器バッテリーの２つがあり、ＰＨＥＶに200Ｖで充電するのはメインバッテリーです。
これは、充電できるときに充電すれば問題ありませんし、充電しなくても走行には支障ありません。
電気で走る距離を伸ばしたいときは充電すれば良いことになります。
プリウスの場合、問題は補器バッテリーです。
製造された時期や車台番号などによって変わる可能性もありますが、現在、最新のプリウスには、コンピュータープログラムの不備によって、補機バッテリー上がり（短期間で充電残量がなくなる）問題が発生しやすい状況です。
これに関して具体的なことは、ユーチューブでも情報が出ています。
ディーラーの営業マンは、新型プリウスは補器バッテリー上がりを起こしやすい欠陥があることを心配して、１週間に１回は補器バッテリーの充電をお勧めしているのではないかと予想できます。
補器バッテリーを充電するには、新型プリウスＰＨＥＶの場合は、ラゲージルーム（運転席側）のラゲージサイドトレイの中にある補器バッテリーに、補器バッテリー用の充電器を接続して充電する必要があります。
補器バッテリー用の充電器は、カー用品店で購入できます。
ボンネット内にある専用の接続端子から、ラゲージルーム内の補器バッテリーを充電することもできるようですが、事前に端子の位置などを確認しないと分からないと思います。
メインバッテリーの充電器（200Ｖ）では、補器バッテリーの充電はできません。
充電方法がまったく違います。
この充電問題は、新型プリウスに補器バッテリー上がりを起こしやすい問題が改善されてないことが原因です。
本来なら、補器バッテリーの充電は不要ですが、運悪く補器バッテリー上がりを起こしやすい状態で使用されている場合、始動できなくなる可能性がありますので、ディーラーの営業マンは、念のために週に１回補器バッテリーの充電をお勧めした可能性があります。
話を聞いてもよく理解できないのは、その営業マンの説明の方法が悪いからでしょう。
知識の無い人に説明するには、長い時間がかかりますし、現物が目の前にないと説明が困難かもしれません。
要するに、トヨタにしては珍しく欠陥車を出してしまったということです。
多くのプリウスが補器バッテリー上がりを起こしています。

プリウスPHEVには、ガソリンエンジンと電気モーターの両方が搭載されています。
・通常の充電では、電気モーターを動かすための電池を充電しています。
・販売店が推奨する週1回の1時間充電は、電池とは別の部分の充電を行うものと考えられます。
プリウスPHEVには、補助バッテリーと呼ばれる別の電池があります。この補助バッテリーは、エンジンの始動や車内の電装品に電力を供給する役割があります。販売店が推奨する週1回の1時間充電は、この補助バッテリーを充電するためのものと思われます。
補助バッテリーが十分に充電されていないと、エンジンの始動性能が低下したり、電装品の動作に支障が出る可能性があります。そのため、販売店が補助バッテリーの充電を推奨しているものと考えられます。
通常のプリウスHVにも同様の補助バッテリーが搭載されているため、同様の理由で週1回の充電が推奨されていると思われます。
まとめると、毎日の充電と週1回の充電は、それぞれ異なる電池を充電するものです。販売店の推奨に従うことで、プリウスPHEVの性能を最大限に発揮できると考えられます。