昔、車に装着する機械で「ネズミ捕り」を近くでやっていると教えてくれる装置な

昔、車に装着する機械で「ネズミ捕り」を近くでやっていると教えてくれる
装置なるものが売っていたそうですが、本当にそんな機械があったのですか？
親戚の人から聞きました。
ですが、そもそもその機械、本当に効果あるんでしょうか？
それから、どういう仕組みでネズミ捕りをやっていることが分かるのか
不思議だし、最近はネズミ捕り自体をめったにやっていませんよね？

レーダー探知機のことですかね？
速度を測定するために、発出する電波を受信して、近くで速度測定してることを警告する他、アナログ時代の警察無線を受信して(カーロケ)、パトカーが近くに至ることを警告したりしてましたね。
最近は、光レーザー式の移動オービスが主流になりつつありますが、こちらも探知する機械が登場してます。私も何度か警告が出た先で取り締まりしてました。
https://my-best.com/508?utm_campaign=d_plt&utm_medium=organic&utm_source=Yahoo

昔のネズミ取りは電波を垂れ流しで発射して速度を計測してたのでレーダー探知機という機械を車に搭載してればネズミ取りを察知することが可能でした。
「でした」と過去形なのは近年ネズミ取りで使用されてる機械は人が測定する車を決めて一瞬だけ電波を照射して速度を計測するのでレーダー探知機が反応した時点で手遅れのケースが多い。これが所謂「ステルス」というやつ。更に最近は電波ではなくレーザーで速度計測する機械もあるためレーダー探知機での検知が難しくなって来てます。
「オービス」と言われるものは電波垂れ流しなので検知は容易ですが設置場所が決まっているのでレーダー探知機に頼る必要がない。
今現在においてレーダー探知機が有効なのは一部の移動式オービスくらい。
ネズミ取りを行う場所はだいたい決まってたりするのでそういう場所をデータベース化してGPS座標データとして保存しておきその場所の近くに来たら警告すGPSレーダー探知機が今の主流です。

今でも普通に売られてますよ。
ただ昔の物とは性能は全然違うようです。
うちの夫も若い頃付けてましたが何にもない場所（多分）でも鳴る事たまにありましたね。
原理や性能について書かれた記事を載せときます。
https://car-me.jp/articles/8522