車の頑丈さについて聞きたいのですが、昨日の川口市の事故で中国

車の頑丈さについて聞きたいのですが、昨日の川口市の事故で中国籍の男が車（レクサス）で暴走してスバル車（XV）に追突して死亡事故を起こしていました。
もちろん追突されたスバル車に乗っていた男性が死亡しましたが、追突した方のレクサスに乗っていた男性は無傷でした。毎回車の死亡事故関連のニュースを見ているとどうもトヨタ YOYOTA車に乗っている場合だと生存率が高いように思えます。やはりトヨタ YOYOTAのボディは頑丈なのでしょうか？
また、スバルは乗用車でありながら安全、安全謳っている割にはだいたい事故で死んでいるのであまり安全な車だとは思いません。 皆さんはどう思いますか？

まず、頑丈だからドライバーが無傷とかっていう問題じゃないのと、ぶつけられたのはインプレッサスポーツで私も所有してました。
それはそれとして自動車は基本的にフロント部分が頑丈にできていますから、追突したレクサスのドライバーが無傷なのはわかります。
一方でインプレッサは薄い側面からぶつけられていて、しかもリアドア部分を起点にスピンしていますから、ドライバーはものすごい勢いで打ちつけられ、激しいGを受けたことが窺えます。
なので恐らく車種に関係なく、これ食らったらレクサスでも亡くなっていた可能性は高いです。

前にぶつかった時の保護と、それ以外にぶつかられた時の保護の差です。
今回ぶつかられた方は、コマのように回りいろんな場所にぶつかってます。
車体が丈夫かどうかでは無く、ペットボトルに入れて振ったプチトマトのように、人間が潰れてしまうだけです。
後ろ側面にぶつかってますね、エンジンが重い車両は後ろの横を押せば、エンジンを軸に振り回されます。
それに追突と書いていますが、追突じゃありませんね。
物事を正確に見る、伝える事が足りていない証拠じゃないかなと思います。
今回は衝突です。

その様な偏った考えの多くの場合、部分的にしか物事をみていない。
メディアで見る(聴く)情報は結果の一部のみ、事故の詳細な情報までは見て(見れて)いない。
また自動車は後ろより前の方が強い。
死亡に至る事故としても直接的要因なのか二次的なのかもあるし、そう言った事まで理解して考えなければならない。
安易に結果だけを見て結論付してはならない。
それが物事を理解するにも必要であり重要。