スズキが２９ｋｍ/ｌと低燃費の軽自動車スペーシアを発売しました。燃

スズキが２９ｋｍ/ｌと低燃費の軽自動車スペーシアを発売しました。
燃費がとても良くライバル車に負けないスペース、収納でいい車だと思いますが、
一つ残念なのが燃料タンクが一般的な軽自動車のタンク容量の３６Ｌでなく２７Ｌだということです。
軽量化の為かもしれませんが何故２７Ｌとタンク容量を小さくしたんでしょうか？
タンク容量を小さくすれば給油の頻度が増えて不便になると思います。
例えば残り１０Ｌで給油ランプが点くとしたらスペーシアならカタログ値で４９３ｋｍでランプ点灯。
他社の２４Km/Ｌ、タンク容量３６Ｌの軽なら６２４Kmでランプ点灯になります。
１００Km以上差があり燃費いいのに給油回数が増えてはユーザーには不満になると思います。
あとマイナーチェンジなどでタンク容量変更とかってありえますか？
補足軽量化の為だけならガソリン９Ｌが正確には何キロ軽量化なるか分かりませんが単純９Ｋｇとしたら燃費にさほど影響ないと思いますが。
２９ｋｍ/Ｌまで頑張らず燃費が２７～２８ｋｍ/Ｌ程度になってもいいからタンク容量を他社と同じにすれば大きな不満点が減りより売れると思うのになんでスズキは考えないんですかね？

燃費カタログ値を稼ぐ為にタンク容量をわざと入らない様にしているのです。
満タンからの計測ですからスズキは実用性よりカタログ値を優先しただけ。
アルトエコも本来は30L入るのに20Lしか無理なのです。ライバルのミライースは30Lなのにあえて無知な客にアピールする為に燃費稼ぎ。
笑っちゃいますがスペーシアもスズキの方針は変わってません。
補足、タンク容量だけじゃありません。アイドリングストップは13km（ミライースは7km）で作動します。バッテリーやセルにどれだけ負担がかかるのでしょう。
タイヤサイズもコストカットで1インチミライースより小さい。
企業体質これに尽きます。新型アルトエコは合計20kgの軽量化してます。タンク容量はその中の一部です。

カタログ燃費Ｎｏ．１ にこだわったからだと思います。
というのは冗談半分で、
ホンダのセンタータンクレイアウトに対抗するにはそれしかなかったんだと思います。
燃料タンクのスペースが大きいほど、室内が狭くなります。
タンクの形状からして、後部座席や荷室の空間は犠牲になり易いです。
センタータンクレイアウトは、それほど他社にとって脅威です。
しかし、それでは圧倒的な広さで売れたＮＢＯＸには勝てない。
室内長や室内高などという数値では測れない、実感できる広さに、
スペーシアは挑まないと勝てません。
その結果、スペーシアは燃料タンクの容量を犠牲にしています。
燃料タンクの重さ、燃料の重さは当然燃費に影響します。
それにより、燃費も当然良くなります。これも狙いです。
ターゲットが街乗りばかりな女性に絞られているのも理由かもしれません。
遠くまで行ってスタンドが無くて困る･･･という場面は少ない。
これにより、他の車よりも燃料タンクの小さな車が出来上がりました。

しかしながら、幾ら燃費がよくとも、給油回数が多ければ
「なんだかすぐにガソリンがなくなる」
と感じます。
街乗り坂あり信号あり渋滞若干ありの道で、改良前のＮＢＯＸで１５～１７ｋｍ／Ｌ
改良後では１ｋｍほど良いかもしれません。
カタログ燃費が５ｋｍ／Ｌ良いスペーシアでも、街乗り２０ｋｍ／Ｌは無いと思いますので、
せいぜい２ｋｍ／Ｌ良いかどうか。
走れる距離を考えて、燃費が良くてもやはりすぐに給油しなきゃいけない、
燃費が悪い、という印象になっちゃうでしょうね。
このタンクの小ささは、男性にも目を向けたカスタム仕様の方に案外響いてきそうに思います。
長距離走り回れない（特に都市部を離れたドライブ）
給油する姿を頻繁に見せるのはかっこ悪いし、同乗者に気を使わせます。
スペーシア＝女性というイメージを植えつけた後の男向けが成功するかは微妙。
発売時期をずらしたがゆえに、
口コミが広がる前にタントのモデルチェンジが来ちゃって、
泣かず飛ばずになりそうな気もします。
デザインはＮＢＯＸやタントのほうがいいですし。

＞燃料タンクが一般的な軽自動車のタンク容量
ワゴンＲなどは、初期発売から３０リットルです

燃料タンク容量など些細な仕様の違いが気になって仕方ないということは、言い換えればそれ以外の性能は申し分なく、むしろ他の燃料タンク容量の大きい軽自動車メーカーのデザインや性能に不満を感じているということの現れです。
つまりあなたの批判の矛先は優れた燃費性能を実現し実用性の高いデザインを追及したスズキではなく、燃費や乗り心地で見劣りする不甲斐ないダメハツその他に向けるのが正しい選択といえます。

軽自動車の燃費は0.1㎞/Ｌを競っています
後から出す以上少しでも良くないと売れないとメーカーは思いこんでいるようです
車を選ぶ優先順位は燃費を一番に上げる人が多いのは確かですね
個人的にはもう少しデザインを重視して欲しいのですが・・・
タンク容量はガソリンスタンドがない、少ない地域の人は問題かも知れませんが給油回数を計算すると
実燃費で計算
スペーシア燃費20㎞/Ｌ・容量27ℓ・給油時20ℓ・走行距離400㎞で給油
他社の燃費18㎞/Ｌの車・容量36ℓ・給油時29ℓ・走行距離522㎞で給油
の計算だと月に1000キロ乗ると約2カ月に1回給油回数が多いだけです
2カ月に1回多い給油回数を選ぶか燃費を選ぶか？それは燃費を選んだ方が間違いなく売れると判断したのだと
私もガソリンスタンド過疎地以外の人は燃費がいい方を選ぶと思います

最近の燃費競争はし烈で、燃費を小数点以下の数値で１位なのか２位なのかを争う時代です。
その０．ナンボを叩き出すために、スズキは燃料タンクを小さくするという邪道な手段で勝ちに来ているのです。
ガソリンタンクが小さくなれば、スチール製のガソリンタンクそのものの重さ分も軽くなりますので、１０キロ以上軽くなると思いますよ。