私がお勧めするのは、
eKスペース>スペーシア>タント、の順ですね。
ダイハツ タントは現在、猛暑で外板(樹脂製の箇所あり)や
ダッシュボードなどが自然に歪む不具合(熱に弱い?)が、
ブログなどで多数報告されているので、
この事例がなければ私の一番の推奨でしたが(元々私はダイハツ好き)、
当分の間はタントを購入するのは控えた方がいいですね。
eKスペースでの元々のパワー不足などだったらまだ許されても、
内外装が壊れたらただ事では済まされなくなりそうで怖い・・・
ちなみに、ミラクルオープンドアの実用性や
走行性能へのこだわり、標準デザインのターボ車の設定、
スーパーガラス/フィルター設定車の用意など、
いいところは多数ありますが、
最近のダイハツのコストダウンが荒すぎるせいで、質が悪すぎる・・・
(誹謗のつもりはないのですがすみません)
http://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/index.htm
三菱 eKスペース(日産名:デイズルークス)は、
「リアサーキュレーター」
「助手席シートバックテーブル(コンビニフック付)」など、
後部座席の方が快適に使える装備を充実させており、
また、「助手席シートアンダートレイ(前後引き出し)」では、
後席からも物を置けて楽になります。
ただ、パワー重視だった「i」のエンジンを低燃費化させようとし、
逆にパワーが犠牲になってしまいました。
また標準デザインでのターボも自動ブレーキもまだ設定がないです。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/ek_space/
スズキ スペーシア(マツダ名:フレアワゴン)は、
多数の収納がある室内空間の中でも「インパネトレー(助手席)」は、
「グローブボックス」に収納したティッシュが使えて緊急時に便利です。
3車種の中で最も低い荷室開口地上高で重量物の積み込みがしやすく、
「エコクール」で、アイドリングストップ時の送風状態を低温化させ、
エアコン再始動のためのエンジン再始動を遅らせ、
燃費向上、そして財布と地球への貢献にもつながります。
ただ、撥水シートもシートバックテーブルもなく、
又、助手席を倒す際には、座面を開けなければならなくなります。
http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/
推奨パッケージ(諸費用別):
ダイハツ タント X スマートセレクションSA
(オプションで両側パワースライドドアと
SRSサイドエアバッグを装備した場合)
1,461,943円(車両本体)
三菱 eKスペース G
(オプションで両側電動スライドドアを装備した場合)
1,460,160円(車両本体)
スズキ スペーシア X レーダーブレーキサポート装着車
(オプションで両側パワースライドドアを装備した場合)
1,450,440円(車両本体)
ブランドを気にせずに安く買うなら
姉妹車勢(日産 デイズルークス、マツダ フレアワゴン)の方が
有利になりやすいですので、タント・スペーシア・eKスペースを軸に、
フレアワゴン、デイズルークスで揺さぶりをかけた、
5メーカー間での値引き競争をさせてみてはいかがでしょうか。
また、時折、経営の異なる販売会社が見られるので、
(例:愛媛日産と日産プリンス愛媛は別会社)
「同ブランド・異企業」での同士討ちも効果があるでしょう。 |