昔の初代ノート(～2009年)と最近の軽自動車(Nbox、スペーシアなど

昔の初代ノート(～2009年)と最近の軽自動車(Nbox、スペーシアなど)のノンターボでは、どちらが総合的に良いですか？
現在、初代ノートを長年乗っており買い換えを検討していますが特段性能に不便は感じていませんが、買い換えるなら「120～150万円帯の中古車で軽自動車」を買いたいと思っています。
次の3点を初代ノート(～2009)と最近の軽自動車(ノンターボ)を比較してどうでしょうか。
①静粛性(車内の静かさ)
②パワー(加速、高速など)
③高級感もしくは安っぽさ
比較条件
A 初代ノート(約1500cc,～2009年モデル)
B 最近の軽自動車(120～150万円帯のノンターボ,恐らく2018～2022モデル辺りが対象)

①段違いとまでは言いませんが、静粛性はノートの方がはるかに高いです。
②こちらの差は大きいです。エンジンのトルクが2.5倍ほど違いますし、今の車は低燃費性能重視の為のアクセル開度に調整されています。そのため同じアクセル開度での発進や加速ではノートとの差が非常に大きいと思ってください。
※今の軽自動車はアクセルを大きく踏み込めば加速しますが、踏み込み量が小さいと加速しにくい設定になっています。
③見た目の高級感は新しいものほど良くなっていますが、軽自動車に使われている内装パネルは軽量化も兼ねて非常に薄くなっています。そのため剛性感は非常に劣ると思ってください。※特にスズキの軽自動車はこの傾向が強いです。
例えばドア路閉める際にドア内装パネルがたわむのが分かる。運転席以外のウィンドウを上げる際、一番上まで窓が上がる時のちからで操作パネルがたわむのが分かる。グローブボックスを閉める際にダッシュボードがたわむのが分かる、など。
見た目は良くても触感は悪いと思った方が良いと思います。

初代ノートは古い車ですが、決して出来が悪かった車ではありません。1.5Lクラスの車としてはむしろ良くできた車ですから、単純に1.5Lクラスの普通車から軽自動車への乗り換えとして考えた方がいと思いますよ。

既に指摘されているけど軽と普通車(1500cc)では静粛性が違う､走行時の安定性も違う｡
比較対象が車重の重い軽ハイトワゴンNAなのでパワー不足を感じると思います｡
軽ハイトワゴンの中古は人気がある分相場も高めなので、150万出すなら現行のコンパクトカーを選んだ方が良いと思います｡
運転支援機能等も充実しているし､15年分の進化も感じられるでしょう｡

AとBを比較します。
①静粛性
A:初代ノートは軽自動車に比べて静粛性が高いです。
B:最近の軽自動車は進化していますが、ノートに比べるとやや劣ります。
②パワー
A:1500ccのエンジンは軽自動車よりもパワーがあります。
B:軽自動車はエンジンが小さいため、加速や高速走行では劣ります。
③高級感
A:初代ノートは内装やデザインが古いため、新しい軽自動車に比べると高級感は少ないです。
B:最近の軽自動車は内装やデザインが新しく、一部の車種では高級感もあります。
総合的に見ると、静粛性やパワーではノートが優れていますが、新しさや高級感では最近の軽自動車が優れています。どちらを重視するかによります。