セレナC26リコールについてバックドアの部品を交換との事で担当営業マンに

セレナC26リコールについて
バックドアの部品を交換との事で担当営業マンにお願いをしました。
それから一カ月が経過したので状況を確認したところ
部品入荷待ちなので入荷しだい連絡します
との事
さらに一カ月が経ちましたが連絡がありません。
輸入車なら分かりますがリコールの部品はこんなに待たされるものなのでしょうか

今回のリコールは対象が72.7万台と多く、しかも製造時期が古いものでも平成21年4月と、対象車の大部分が現役であることを考えると、部品供給にある程度時間がかかることはやむを得ないと思われます。
日産ではこれに関して、7/14に以下(「」内)のように公表しています。
「当該ガス封入式ステーを対策品と交換します。尚、交換部品の準備に時間を要することから、暫定措置として、当該ステーを点検し、腐食による板厚低下が認められる場合は、対策品と交換します。板厚低下が認められない場合は、後日対策品と交換します。」
質問の文面では確認できないのですが、販売店で「当該ステーの点検」がされていないのでしたら、点検を要求すべきです。そこで、「腐食による板厚低下」が認められた場合は、優先的に交換されるはずです。
また、日産は以下のようにも告知しています。
「今後、同社ホームページでの告知並びに社告（2016年7月16日付け掲載予定）にて、お客さまの入庫促進を行うとともに、当該リコールが実施されるまでの間、お客さまの安全確保のため、バックドアを使用しないよう、周知することとしております。」
質問者さんが対策品に交換されるまでの期間、バックドアを使用しなくても支障がなければよいのですが、支障がある場合はその旨を販売店に伝えて、どのように対策してくれるのか確認された方がよいと思います。
同時に、対策品交換までの期間にバックドアを使用して不具合や負傷が発生した場合、使用者側に一切の責がない(責任はメーカーにある)ことの言質(できるなら書面で)をとっておくことをお勧めします。
バックドアを使用しないように周知したのだから、周知後の事故はメーカーに責任はない、とも言いかねませんので。
いずれにしても、リコールに関しては販売店にはあまり責任はない(厳密には販売責任もあるだろうが)ので、真摯な態度で接することをお勧めします。
尚、上記の「」の部分はメーカー発表の一部です。詳細は、日産HPのリコール情報等で閲覧できます。

まだまだかかりそうですね？
部品メーカーもリコールの部品だけではなく、今販売されてる新車の分も製造してますし、急には増産出来ないですから…
ダイハツ タントも同様のリコールが発表されましたが、今後対象車種も増えるかもしれませんし…
タカタのエアバッグの時と同じ感じですかね？