浜松市街を車で走行中、変わった鉄塔？電信柱？を見つけました。普通の電信柱

浜松市街を車で走行中、変わった鉄塔？電信柱？を見つけました。
普通の電信柱より明らかに高く、柱は水色でした。
これは何の線なのかもわかりません。
どなたか詳しい方、よろしくお願いします！
p5s2qvbrjwr.png (321.25 KB)

2024-10-7 15:21 upload

点击文件名下载附件
p5s2qvbrjwr.png
阅读权限: 7

これは高圧送電線です。
裸電線のためアーム(電線を把持する腕金)間隔が空いていて片側に3本で1回線です。
このアーム間隔と一番頂部に1本ある架空地線から見て66kVか77kV線間電圧(公称電圧)で送電しています。
通常は鉄塔が支持物になりますが、街中など景観や立地(土地が狭い)などで写真のような美化柱を採用しています。
写真は我が家の近くの77kVの美化柱です。

ちなみにですが、支持物がコン柱(コンクリート柱:電柱)で33kV以下、ほとんど6600V((3300V)の被覆線)で街でよく見るのが配電線といい、支持物が鉄塔や美化柱で裸線の33kV以上が送電線と呼び分けています。

高圧配電線です。
これから引いた電気を低い方の電柱の変圧器で変換して配電します。