次期ワゴン WagonR。やはり軽自動車という規格、スズキの主力車種ゆえ、かなりの

次期ワゴン WagonR。やはり軽自動車という規格、スズキの主力車種ゆえ、かなりのキープコンセプトのフォルムになると推測されますが、いかがでしょうか？
スティングレーも、車種名は変わるかもし
れませんが、ラインナップされますか？

ワゴンＲは、デザインに関してはキープコンセプトのモデルチェンジを行なうと、スズキは決めているのです。
外形寸法がはっきり決まった中で、できるだけ空間効率を追求したハイトワゴン、という条件ならばおのずから基本的なフォルムは限定されて来ます。
あとはデザインの味付けをどうするか、という問題で、そこはデザイナーの腕の見せどころですね。
歴代ワゴンＲは皆、一目でワゴンＲとわかる、デザインの連続性を持っています。
対して、ライバルのムーヴは、もっとデザインの振れ幅が大きくなっています。
それはスズキ、ダイハツそれぞれの方針の違いによるものです。
スズキにとって、ワゴンＲは重要な大黒柱であり、デザインも含めたその路線が、いわば王道という意識があるのです。
それは、ユーザーの側にもある程度浸透しています。ですから、いまさらそれをわざわざ変えて、あえてリスクを取る必要も意向も、存在しないのです。
スティングレーも、間違いなくラインナップされます。これまでずっとそうした派生バージョンを用意し続けて来て、それが成功を収めているのですから、それをやめる理由はどこにもありません。

スズキは、急速に進む低燃費化に対応するため、
高価なリチウムイオン電池を使った
減速時エネルギー回生機構「ENE-CHARGE（エネチャージ）」と、
蓄冷材を通した冷風を室内に送る「ECO-COOL（エコクール）」を開発
この技術により、「新型スズキ ワゴンR/ワゴンRスティングレー」は、
軽ワゴンクラスでトップの低燃費28.8km/Lを実現
新型ワゴンRでは、
このアイドリングストップ機能と組み合わされるのが、エネチャージだ。

高級車では、
ドンドンと採用されている低燃費化技術としては基本的なもの

通常のクルマは、
加速時でも減速時でもオルタネーターで発電している状態。
エアコンやナビなどを動かすクルマの電気代は、タダではない。
エンジンの一部動力を使いオルタネーターで発電している。

動力を使うということは、燃費は悪化する。
この発電を加速時にしないことで、
エンジンの負荷を減らし燃費を上げるというものなのだ。
発電するのは、
減速時などエンジンの負荷がない状態で行う。
減速時に
エネルギーで、オルタネーターを回し発電してバッテリーに蓄え
通常、
エネルギー回生システムは、メーカーによって異なるが、
1つの鉛バッテリーやサブバッテリーで対応する場合が多い
鉛バッテリーを採用する理由は、コストによるところが大きい
しかし、
スズキのエネルギー回生システムは、
高価なリチウム電池を使う。

トヨタのハイブリッド車でさえニッケル水素電池だ。
リチウムイオン電池を使うのは、
大きな電力を使う日産リーフなどのEVくらい。

このリチウムイオン電池は、新型ワゴンRの助手席下にセット
新型
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車載搭載
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スティングレー
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