クラウン CROWNマジェスタとレクサスGS450hは兄弟車？ - マジ

クラウン CROWNマジェスタとレクサスGS450hは兄弟車？
マジェスタとGSは兄弟車みたいなものなのでしょうか？
SAIとHSのような関係でしょうか？
旧マジェスタは4.6LのV8エンジンだったそうですが今のマジェスタは3.4LのV6になりました。
これは退化、それとも進化でしょうか？
今はともに2GR-FXEだそうですがエンジンは同じ物なのでしょうか？
発売されたのはGSが先なのでGSのエンジンをマジェスタに使い回ししたと考えれば良いのでしょうか？
マジェスタを見た目豪華にしたのがGSと考えれば良いのでしょうか？
車幅が40mm大きくなっているのでこの辺が日本では不評の様ですが。
あと0-100のタイムがGSは5.6秒でマジェスタは6秒台だそうですがどこで差がついてしまったのでしょうか？

元々、初代マジェスタと初代アリストは1991年10月に、クラウンよりも格上の兄弟車として同時に記者発表された２台ですので、当然、その末裔の現行型も兄弟車です。
(当たり前ですが、マジェスタもアリストも、クラウンシリーズよりも価格設定は高価に設定されていました)
ほぼ国内専用車のマジェスタと、アリストよりも高額な部品を使用して北米重視設計のレクサスGSでは、完全な兄弟車ではないですし、現行型では、ゼロクラウンシャシーの使い回しのマジェスタと、完全専用設計のGSでは血縁は薄くなってはいますが、生い立ちを知っている人には兄弟車となります。
＞あと0-100のタイムがGSは5.6秒でマジェスタは6秒台だそうですがどこで差がついてしまったのでしょうか？
その5.6秒は旧型GS450hの数値で、現行型GS450hは5.9秒です。
旧型GS450hは350の高回転高出力型エンジンがベースになっていましたが、新型GS450hと現行マジェスタでは、プリウス等と同じ省燃費型アトキンソンサイクルエンジンベースになっています。燃費は大幅に改善され、加速性能はダウンしています。
現行型同士の0.1秒の差は、ベースエンジンのチューニングの差(出力が若干GS450hの方が高い)ですが、実際は誤差の範囲内だと思います。
なんか、トンチンカンな回答をしている方が混じってますが、
シャシーに差がついた現行型GSを含めた車格は、
レクサスGS＞マジェスタ＞レクサスIS＝クラウン
が妥当なところですね。
ナンチャッテプラスチック木目の現行マジェスタの、あの安っぽい内装は、自動車先進国ではファミリーカーの品質です。
トヨタは日本人をなめているので、あんな車を出せるんでしょうけど、北米では絶対売れません。

マジェスタとGSは兄弟車みたいなものなのでしょうか？
答:違います｡
それと現行マジェスタは､
3500cc＋(ニッケル水素)モーターのハイブリッドです｡
これは退化、それとも進化でしょうか？
答:現状維持
マジェスタを見た目豪華にしたのがGSと考えれば良いのでしょうか？
答:これも違います｡
LEXUS は､今同じプラットフォームを使用しているのは､
CT=プリウス
HS=SAI
NX=現行ハリアー 2014～
LX=ランドクルーザー
GX=ランドクルーザー プラド
以上となります｡
そのほかのモデルは､LEXUS専用プラットフォームを使用しています｡
LS=サルーン
GS=スポーティセダン
IS=同上
RC=スペシャリティカー
RX=CUV
ですので世界基準のGSと国内専用のマジェスタでは､
開発投資額も違うし土俵が異なりますので､
トヨタ内では､センチュリーとLEXUSブランドを除くと
最上位旗艦車種となりますが､
マジェスタは､やめといた方が良いと個人的には思います｡
乗り心地の安定感､？？ですから｡
クラウン(マジェスタ･アスリート･ロイヤルサルーン)自体､足回り弱いんです｡
駆動方式=FR
フロントはダブルウィッシュボーン式
リヤはマルチリンク式
スタビライザー無
(～60km/hは安定､70km/h～はステアリングがブルブル揺れはじめます｡)

まずシャシーを共有してないので全く別の車ですね。
日本における初代GSはクラウンとシャシーが共有だったので使い回しみたいな部分が多かったと思いますけど今のGSは専用設計なので別物です。LSやISも同様ですけどエンジンに関してはどうでしょうわかりません。

まるで違います。
コンセプトも作りもまるで別物。
あえて言うのなら・・・クラウンアスリートとGSが「近い」。
しかし価格はGSのほうが意味も無く高いですけどね。
「レクサス」というブランドn、ご自分のステータスとしていくら出せるか？
というだけの話です。
（ベンツなどにも言える話です）
コンセプトで言いますと・・・
マジェスタはLSと同じです。
簡単に上位から並べましょうか・・・
LS→マジェスタ→クラウン→GS→RX→IS→カムリ・・・
でしょうね。
GSは所詮アリストの後継です。昔も今も変わっておりません。
マジェスタと同等どころか、クラウン以下なのは当然です。
そういう構想の元で作られておりますので。

１．兄弟車か？
強いて言うなら従兄弟車くらいでしょうね。
GSは現行型からクラウン型から専用へプラットホームが変わりました。マジェスタはクラウンのホイールベース延長バージョンです。見た目もクラウンロイヤルと区別がほとんど付きません。とは言え、見た目は似ているので、クラウンを挟んで従兄弟くらいかなと思います。今流行のフロントが立っているデザインではなくフロントが斜めと言う意味においてです。
２．進化？退化？
燃費は向上、静粛性や乗り心地はフィーリングとしては微妙、装備は退化との評価のようです。レクサスLSやセンチュリー、クラウンに挟まれて、マジェスタの立ち位置が微妙過ぎて、開発費も出ないので仕様がないのでしょうね。
３．パワートレーンは？
同じものだそうです。マジェスタ仕様にチューニングが変わっているようです。
４．GSとマジェスタの違いは？
性格の異なる車です。GSはスポーティ、マジェスタはジェントルです。0-100km/hのタイム差は、各種チューニングの差なのでしょう。

乗り比べたことがないので記事情報のみです。
参考サイト
http://gazoo.com/car/topics/keyperson_interview/Pages/crownmajesta_201309_page02.aspx
http://response.jp/article/2013/12/02/212092.html
http://response.jp/article/2013/10/07/207998.html