いつかはクラウン CROWNというコピーが好きなクラウン CROWN好きなものです。でも、メーカー

いつかはクラウン CROWNというコピーが好きなクラウン CROWN好きなものです。
でも、メーカーとしては日産が昔から好きなので、フーガ、シーマ
にも憧れます。。。
クラウン CROWNは、モデルチェンジごとに、特に内装を見栄え良く、
かつ、安上がりにしている、と聞いたことがあります。。
これは、本当のことなのでしょうか？

ピンククラウン CROWNのニュースが出たので、質問してみました。

クラウンを所有する身分ではありませんが、1987年式から最新まで仕事でクラウンを運転しています。
私が一番良いと思ったのは、1990年最終期のロイヤルサルーンGです。
ふわふわのエアサス、車体を傾かせながら加速させるV8-4000、日本では初のTRC、オートスイングするエアコン、外観からは想像もできないほどの車内の静かさ、クラウン伝統のフレーム構造ボディー、後席オーディオ、エアコン、電話、マッサージ機など
、思いつくものすべて搭載した、不必要に贅沢な車でした。つまりセルシオが出るまでは、国内最高の車と言えます。
まさにいつかはクラウンと言われるにふさわしい車でした。
その後、4000は、マジェスタになってしまい、モノコックボディーとなってしまったり、不必要なものは、すべて消えてしまいました。
つまり、今のクラウンは、普通の車となんらかわりません。
特に一世代前のクラウンから、サスペンションが硬くなり、首都高の継ぎ目は、ダイレクトに拾いますし、一昔のスポーツクーペのようなのり心地になってしまいました。
クラウンは、どんな道でも（悪路でも）堂々と静かに走り去る、王様のような品格が必要です。カーブを鋭く攻めたりするのは、スポーツカーで十分です。
だから今は、いつかはクラウンでなくても、欧州の高級車でも良いし、レクサスやシーマでも良いし、クラウンでなければならない理由がなくなってしまいました。

私もいつかはクラウン世代です。
ここ何代ものクラウンには縁が無くて
シートに座ったことも無いですが
バブル時代のメッキ多め・・。が楽しかったと思いますね。
「いつかはクラウン」が誰でも「いきなりクラウン」の時代でした。

外装･内装･電装系含め全てにおいて見栄えだけ良くして実際はコストダウンの嵐なのは、バブルが弾けて以降全てのメーカーがやっている事だ(笑)
簡単に言えば、100万円の車に80万円掛けていたのが60万円しか掛けなくなったようなものだ。
だから最近の車はバブル期の車に比べて安っぽく見える。

追加:昔はいつかはクラウンだったが、今は「いつでもクラウン」だ(笑)

私もいつかはクラウン世代です。
当時の最高級車、黒の要人車ではなく
白いオーナードライバーカーとしての憧れでありました。
しかし、その後マジェスタが登場し、最近ではレクサスＬＳ
なども別チャンネルで販売し、クラウンは今や最高級車では
なくなってしまいました。いつかはクラウン、サクセスストーリ
の果てにクラウンを乗ることを夢見た人たちは時代と共に思想が
変わり、”痛くなったらすぐセデス”のパロディ版で”偉くなったら
すぐべンツ”みたいな俗語が流行るようになっていまいました。
フェラーリやランボもそう珍しくなくなった現代は、悲しいかな
もう、いつかはクラウンではなくなってしまいました。
まぁ、クラウンに限らずトヨタは究極の営利企業ですので、
あらゆる処をコストダウンしていますから、見てくれは良くても
お金は掛けてないでしょうね。