プリウス PRIUSの存在意義について。 - 現行のカローラ COROLLAシリーズが発売されてか

プリウス PRIUSの存在意義について。
現行のカローラ  COROLLAシリーズが発売されてからプリウス PRIUSの存在価値がかなり下がったと思っています。
カローラ  COROLLAにはハイブリッド車もガソリン車もあり、かつセダン・ワゴン Wagon・ハッチバックと選択肢が広いです。
特に比較対象のセダンが存在しており、セダンかハッチバックかどっちつかずなプリウス PRIUSより好印象です。
デザインもプリウス PRIUSよりカローラ  COROLLAやカローラ  COROLLAツーリングの方が好きです。
装備もカローラ  COROLLAの方が進んでいる印象が強いです（来年プリウス PRIUSはモデルチェンジ予定で、装備面では追い付き追い越すと思われる）。
カローラ  COROLLAシリーズの欠点といえば、やはりホイールベースを日本国内仕様として短縮したことで（海外仕様の2700mmから2640mmと、カロスポと同じにした）、後席の足元が狭くなっている点です。
カローラ  COROLLA（セダン）を愛用して後席に家族を乗せている私からすると、日本人の平均的な身長であればあまり問題なさそうです。
それでも後席スペースを広くしたいのであれば、海外仕様のカローラ  COROLLAをアリオンとかプレミオ的な感じで売れば問題ないようにも感じます。
このようなラインナップでもプリウス PRIUSのモデルチェンジをする理由は何でしょうか？
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2024-10-11 22:01 upload

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プリウスの先進的なイメージが受けるんじゃないですかね。特にお爺ちゃんとか、若いやんちゃそうな兄ちゃんのお気に入りのようです。年を取った人にはカローラは大衆車に聞こえるのでしょう。僕は２０代ですがツーリング買いましたよ。メッチャカッコイイです。父はプリウス乗ってます。僕のツーリングに乗って、カローラこんな立派になったんか！？と言いますよ。後席狭いとか気にしません。デザインと扱いやすい大きさを考えると絶妙なサイズです。カローラださいって言っている人はお爺ちゃんです。５０以上ですね。

歳が上がるほど、昔のイメージでカローラを安い大衆車だと思っている人が多くなります。ここ20年前は100万円と少し位から買えた車でしたからね。要はイメージでしょう。大型化して300万を超えたシビックを前に「こんなのシビックじゃない」と苦言を呈したり、「軽に200万なんて」と言う人が多いのと似ている気がします。そういった層がプリウスに流れるのでしょう。
逆に、若い人ほど今のカローラしか知らないので、先入観なく選ばれるのではないでしょうか。

カローラはいうて若い人にあまり人気がない。

史上初の量販ハイブリッド専用車だってことくらいですかね。
別に今回のカローラを待つまでもなく、トヨタのラインナップの大多数にハイブリッドが用意されてますから、プリウスじゃなきゃ駄目ってことはなくなってますが、「ハイブリッドと言えばプリウス」というブランド性は健在だということでしょう。

ひたすら燃費性能のみを追及する為の車。
世間一般的に、「プリウス＝燃費の良い車」のイメージが定着しており、車自体にそれほど拘りが無く、強いて言えば燃費が良い車が良い、と考えている人が安心して買えるのが、プリウスだと思います。
現時点では、ヤリスハイブリッド、アクアといったプリウスよりも燃費性能が優れている車もありますが、「元祖ハイブリッド車」のブランド力は強く、プリウスからプリウスへの乗り替えをする人や、若い人が指名買いで購入したりと、トヨタにとってはまだまだおいしい車です。
また、「燃費数値命」の如くカタログ上の燃費性能でインパクトのある数値を出すよう、フルモデルチェンジに力を入れてくる、と思います。

プリウスはプリウスでいいんやない
昔ならカローラに乗ってたら大衆車かって馬鹿にされてましたが
今はカッコよくなってますが所詮はカローラはカローラです