プリウス PRIUSを乗っている人は、真冬の雪道では、ほとんど燃費の良さを実感しな

プリウス PRIUSを乗っている人は、真冬の雪道では、ほとんど燃費の良さを実感しないと言われています。どうして雪道ではプリウス PRIUSの燃費は悪いのでしょうか？

真冬の雪道でも平均24キロの燃費で走っています。夏に比べると2割近く落ちますが、それでも並みのエコカーよりもずっと良いです。オートエアコンの設定温度を19度くらいに低めに設定するのがこつかもしれません。
プリウスが雪道が苦手というのは、除雪も追いつかないような豪雪地帯での話かと思います。除雪していない上り坂ですと横滑り防止機能が働いてノロノロ運転になるからです。普通に除雪してある道ならば問題ありません。

他の方も仰られた通り暖房にエンジンの廃熱を利用しているのでエンジンが暖まった状態でなければ温かい空気が出てこないのが大きいです。
もう一点としてスタッドレスタイヤです。スタッドレスタイヤは夏タイヤに比べると柔らかい物になっております。なので、発進の際には夏タイヤよりも力が余計に必要になるので燃費が悪くなってしまいます。
この二点はガソリン車でも同様に言えることです。一点目に関して言えばエンジンを使う時間が増えることからハイブリット車の燃費への影響は大きいことですが。
私も北海道でアクアに乗っています。
夏場は27～30km/Lで、冬場は21～24km/Lってところです。
シートヒーター（寒冷地仕様ではありません。メーカーオプションです）と膝掛けを使って極力暖房を使わない様に心がけています。
ハイブリットは元々燃費が良いので、ガクッと冬場は燃費が下がった印象を受けますが、下がった比率で言うとガソリン車とそこまで大きな違いは無いように感じます。
後、雪道と言っても大体3ヶ月か4ヶ月のことなので残りの8ヶ月、9ヶ月をどのくらい得が出来るかに焦点を当てる方が建設的だと思います。

プリウスの場合は知りませんが、アクアの場合、
北海道で売られている寒冷地仕様の、アクアは、
シートヒーターが、標準装備となっています。
私はアクアを買って、冬に青森で使いましたが、
燃費が、２９ｋｍ/ℓから、２３に落ちました。
そこでネットでシートヒーターを買って付けたら、
２６になって、３ｋｍ/ℓも燃費が上がりました。
つまり、燃費＝電費で、電気の節約が燃費向上になります。

知り合いがプリウスやエスティマHVに乗っていますが、冬場の燃費は暖房を使用するかどうかで大きく変わるそうです。
なので、ある方は近距離だと暖房は我慢するそうです。
因みに、外気導入ならまだしも、内気循環で暖房をするとA／C必須ですから、「暖房と冷房を同時に行っている」状態です。
ですので、燃費がかなり悪化するのは避けられません。
プリウスに限ったことではありませんが、「A／Cスイッチ」≒「クーラースイッチ」という認識の無い方があまりにも多いですね。
AUTOスイッチに連動してA／C起動させるメーカーが多いのは、全くもって余計なお世話です。
外気の状況によっては、仕方なく内気循環＋A／Cにせざるを得ない場面もありますが、燃費を考えれば暖房時は外気導入でA／CスイッチOFFをおすすめします。

他の人の付け加えですけども
スタッドレスに交換してるとタイヤの差が大きく出ます。
省エネタイヤからスタッドレスだと結構燃費は悪くなります。

雪道というよりプリウスは冬場は燃費が悪化します。
プリウスのエンジンはバッテリーの残量が減ると充電のためにエンジンが強制的に始動しますが、それとは別に冷却水(エンジン)の温度が下がっても強制的に暖機します。
冬の冷たい外気がラジエーターに当たり水温がガンガン下がりバッテリーが満タンでも強制的にエンジンがかかります。さらにプリウスの暖房は排熱を利用してるので熱エネルギーを奪いさらに温度が下がります。
一度強制暖機モードになったら決められた温度まで水温が上がらないと暖機は終了しません。しかもエアコンをつけると暖機終了温度が約20度引き上げられるのでなかなか終わりません。
なので冬場はエンジンが稼働してる時間が長いので燃費が悪化します。
賢い人はグリル塞ぎという裏ワザを使って夏場とほぼ同じ燃費で乗ってます。