プリウス PRIUSATとプリウス PRIUSMTがあったら - どちらが燃費が良さそうですか？？同

プリウス PRIUSATとプリウス PRIUSMTがあったら
どちらが燃費が良さそうですか？？
同じ車両でATとMTだったらどちらが燃費良さそうと思いますか？(プリウス PRIUSに限らず)
MT車の方がAT車より軽いからいいと思いますが。

プリウスのTHSⅡ（ハイブリッドシステム）は非常に特殊な構造です。
通常のCVTのようなベルト・プーリーやATのようなトルコンやクラッチなどはありません。エンジン・発電機・モーター・車軸が遊星ギアを介して直結していますから伝達ロスは少ないともいえます。
それにTHSⅡの構造上、MTにはできないでしょうね。

MTの方が燃費がいい。理由を書くと長くなる簡単に書くと構造上エンジンの動力がATよりロスが少なくタイヤに伝わり走るから。
まぁ〜運転の仕方にもよるが、よほどアホな運転をしない限りMTの方が燃費がいい。

MTはブンブンブン回して走ってもカタログ値の半分以下になることはほとんど無いけど、ATは普通に運転するとカタログ値の半分以下になりやすい。
MTはJC08モードでも8〜9割の達成率がデフォルト。むしろ2〜3割増しもある。

CVTかMTかは、構造や変速原理の比較ではないので条件を絞らないと比較できません。
>プリウスATとプリウスMTがあったら
>どちらが燃費が良さそうですか？？
既に他の回答にもありますがトヨタのハイブリッドは、単純な変速機ではなく、動力の分割、合成機構と一体化され、ハイブリッドシステムの一部となってしまってるのでMTはあり得ません。
一番多く使われているベルトとプーリの構成でプーリの有効半径を変化させて変速させるタイプのCVTをターゲットとすると、減速機単体の伝達効率はMT(と言うかかみ合いのギア)にはかなわないのでMTを多段化(単純にクロスするのではなく変速比の可変範囲も広げる)してこまめにギアチェンジすればMTの方が燃費は良くなるはずです。
今の車のCVTやATの燃費が良いのは異常とも思えるくらいのハイギヤードな減速比(増速もする)設定のせいです。それは減速比の可変範囲が広く、その可変も人が操作する必要がないというCVTの特徴を生かした設定なので「CVTが優れている」という見方も間違ってるとは言えませんが、けして減速機としての素性が良いとは思えません
静的特性としてはエンジンがその時の負荷で可能な限り低回転で動作するように可変することで燃費を良くしています。
今の車、同じ車にAT,MTの両方の設定があってもギア比がちがいます
減速比ってトランスミッションとしては諸元、基本仕様ですから、そこがちがうモノを比較して単体のCVTが優れている的な判断は間違っていると思います。
車全体トータルでカタログ燃費を上げるには有効な手段だと思いますが、応答性の悪化は避けられず数字に出ないフィーリングの悪さを感じるのは私だけではないと思います

既に回答されていますがトヨタのプリウスは構造上MTになり得ません。インサイトの場合、カタログ燃費や通常の走行であればMTよりCVTの方が優れた数値です。但し、燃費に特化した走行をすればMTでもCVT以上の数値を無理やり叩き出す事は可能です。

一番燃費が良いのはＭＴ車。
理由。
直結になるからエネルギー伝達が９８％ぐらい。
ＡＴはオートマ滑りを発生しながら走行するので駆動エネルギーが熱エネルギーに化ける比率が高い為。
日産車の様に駆動モーター直結駆動の場合はエネルギー効率が良いのでＡＴが有利です。
電気自動車はバッテリーに電気を蓄える過程でのエネルギー損失が膨大なので、新車は燃費が良い。
中古車は終わってるから燃費はそれなり。
運転が下手な初心者の場合はＡＴ車の方が燃費が良いのが一般的。
ＭＴの性能を引き出す上級者なら燃費が良くなります。