ポルシェ９１１てスポーツ Sportsカーなのになぜ４人乗りなのですか。・・・・・

ポルシェ９１１てスポーツ Sportsカーなのになぜ４人乗りなのですか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スポーツ Sportsカーて２シーターが定義だと思うのですが。
フェアレディＺもスープラ Supraも２シーターだと思うのですが。
よく分からないのですが。
確かにＧＲ８６はスポーティカーなので４シーターなのは分かりますが。
確かにシビック CIVICtypeＲはセダンなので４シーターなのは分かりますが。
ポルシェ９１１てスポーツ Sportsカーなのになぜ４シーターなのですか。
と質問したら。
ＧＴカーだから。
ラングジュアリカーだから。
街乗りスポーツ Sportsカーだから。
という回答がありそうですが。
ポルシェ９１１てスポーツ Sportsカーの中でも最高位にマウントするスポーツ Sportsカーだと思いますが。
それはそれとして。
スポーツ Sportsカーに定義がないとマウントする人がいますが。
スポーツ Sportsカーの定義に２シーターがあるのでは。
フェラーリやロータスやランボルギーニやマクラーレンに４シーターのスポーツ Sportsカーはないと思いますが。
なぜポルシェ９１１て２シーターでショートホイールベースにしないのですか。
ホイールベースは短いほうが運動性能がいいのでは。
余談ですが。
マクラーレンは３シーターですが(笑)
rswcbrmrwxx.png (1.01 MB)

2024-10-12 17:47 upload

点击文件名下载附件
rswcbrmrwxx.png
阅读权限: 7

後輪の収まるスペースが関係していると思います

形状とジャンルを一緒に考えてるからややこしくなるのよ

アメリカの税金問題ですね。
スポーツカー（2シーター）は輸入税が急に上がるようです。

4人乗りだと国によっては保険料がかなり違うんだと

間違ってたらすみません
アメリカの税金も関わってなかったかな
2シーダーより4人乗りの方が税金が安いとか何かで聞いた事あるような
ぶっやけ言いますが
結構911の4人乗りっての
意外と重宝します
背が低い人ならなんとか乗れますし、シート倒したら結構荷物積めます
あるのとないのではかなり使い勝手ちがいますよ

>ポルシェ９１１てスポーツカーなのになぜ４人乗りなのですか。
4人乗りというか正確には2+2なんですけど、911が4人乗りなのは、356のキープコンセプトだったからです。（←ガチです。当時メーカーがその様に説明していました。356の実用性を全て取りこぼさずに高速化する、という企画で作られたのが911です。ロータスで言うと、ヨーロッパがエスプリになった様な感じです。）
じゃぁなんで356は4シーターか？というと、あれはVWタイプⅠ（通称ビートル）のドレスアップ・チューニングカーが元ネタだったので、『どうでもいいところ』はタイプⅠに準じただけ、ということだった様です。
ところで。
2ℓのライトウェイトスポーツに過ぎなかったポルシェ911が、1960年代末頃から『ビジネスマン・エクスプレス』として躍進した理由が『実用性』であり、その実用性を象徴するものの一つがリヤシートでした。
※例えば。
1970年頃の英国の自動車雑誌を読むと、『これほどの高性能車にリヤシートがあるということを、他のスポーツカーメーカーは深刻に受け止めるべき』的なことが書かれていて、『4人乗りスポーツカー』という特殊な形態が、他のスポーツカーに対する911のアドバンテージだったと想像されます。
※当時のイタリアの著名なデザイナー、マルチェロ・ガンディーニは、911のリヤシートに座って前方を眺めるのが好きだったと言われています。
勿論、911のリヤシートはリムジンの様に快適ではありません。しかし、これほどのスポーツカーにリヤシートがあるという巧みなレイアウトの謎を探していたんでしょう。（この経験が、2+2のディーノやウラコのデザインにつながったと思われます。）
>フェラーリやロータスやランボルギーニやマクラーレンに４シーターのスポーツカーはないと思いますが。
・・・あります、どころか『4人乗りスーパーカー』がちょっとしたブームとなった時代もあったほどです。（そもそもロータスは、つい最近まで2+2の『911みたいな』エヴォーラを作ってました。）
※1960年代末から’70年代前半にかけて、多くのスーパーカー／スポーツカーメーカーが、『911人気にあやかりたくて』2＋2を開発・販売します。
有名なところだと・・・フェラーリはあのディーノ246GTのモデルチェンジとして4人乗りの『ディーノ308/208GT4』、マセラティはボーラに短いV6エンジン載せてリヤシートを押し込んだ『メラク』、ランボルギーニはフル4シータークーペ『エスパーダ』、2+2の『ハラマ』、そして4人乗りディーノと競合する『ウラコ』、ロータスは『エラン+2』や『エクラ』、『エリート（2代目）』などを開発・販売しました。
ロータスは当初、フル4シーターのエリートを『新世代フラッグシップ・スポーツ』と発表して、世界中のロータスファンから大ヒンシュクを買いました。またフルッチョ・ランボルギーニはハラマを『ワタシが欲しかった理想のスーパーカー』と称しました。当時のスーパーカーメーカーは、それほど『4人乗り』にかけていた、と言えるでしょう。
※しかし、どれも失敗しました。
ランボルギーニ・エスパーダやロータス・エリートは十分実用に足る4シーターで、リヤの居住性では911を凌駕していたぐらいですが、彼らは911が人気を博した理由『フツーの乗用車として使っても壊れない』『乗心地や振動・騒音などは乗用車並み』をガン無視し、『リヤシートさえ付ければ、911の様に売れるだろ』・・・などと、甘い考えだったのかもしれません。
彼らの『4人乗り』は、耐久性や快適性の点でそれまでの神経質な2シータースポーツの域を一歩も出ていなかった為、911の様に売れる余地はありませんでした。
・・・そういう大失敗があって、その後911に真っ向勝負を挑む『4人乗りスポーツカー』が長らく作られなかったということです。
尚、最後に。
最初にSports Carという言葉で呼ばれたのは、アウストロ・ダイムラーのプリンツ・ハインリッヒ1911年モデル（フェルディナンド・ポルシェ設計）で、コイツはオープン4シーターでした。
また『スポーツカーの聖地』英国に於いて、戦前のル・マン24時間耐久レースで連戦連勝し、『史上最強のロードスポーツ』と呼ばれたベントレーは、フル4シーターでした。
スポーツカー＝オープン2シーターというのは、英国がスポーツカー市場で世界一となった1940年代末に固まった仕様です。(この時代、オープン2シーターとはMGのことを指したぐらいです。）
クルマの歴史に照らし合わせると、別に2シーター＝スポーツカーではない、ということです。