昔の男の人は高校を卒業して、工場とかに勤めてすぐに中古の車を買ったり、

昔の男の人は高校を卒業して、工場とかに勤めてすぐに中古の車を買ったり、3年も仕事をすればクラウン CROWNとか、スープラ Supraとか買って乗り回していたとか話を聞きます。
なんで高卒の工員が3ナンバーの車を買ったりできたのですか？
（給料が毎年上がった時代とは言え）給料だって高くはないだろうし、ローンの金利も今とは違ってすごく高かったと言うことです。
今みたく携帯代と通信費がない時代と反論する人もいますが、クラウン CROWNやスープラ Supraから比べたら、携帯代や通信費など自動車ローンの金利の誤差みたいな額でしかありません。

30年前中古のスープラやソアラでも高値の華でしたよ。大抵の人は頑張ってレビンやシルビア辺り。
ただし車の為に働くって位無理してローン組んで乗る若者が多かっただけですよ。
当時は給料は上がってくってのは当たり前でしたから。

７０スープラは廉価グレードで２５０万円（クラウンも同程度）、最上級グレードの２．５ツインターボLimitedでもコミコミ４００万円で買えたからねぇ。
「ちょっと無理をすれば誰にでも買える」から「ちょっと無理して誰もが買う」し、あの頃はクルマの寿命は８年程度って信じられてたから中古車がアホみたいに安い価格で市場に溢れていたし、先輩から超格安で譲ってもらうなんてことも普通にあったもんだよ。
まぁたしかにローンの金利は高かったねぇ。年利１５％くらいが普通で、未成年や保証人付けられない人は別途保証料を年１５％とか取られたしね。

確かに誰でも買えたわけではないけれど
そういう奴は確かにいました
銀行がそんな相手でもお金貸してくれましたからね
そりゃ買った後は地獄ですよ(笑)
給料が月10万で月々の返済が10万という謎のローンを組んだ友達がいました(笑)

昔と言うかバブル中期から後期だったとおもいます、そして車が大人気であり魅力ある車でいっぱいでした^_^
何故買えたのか？今の様にローン審査が厳しく無く新卒でもいきなり300万ローンとか通りました、また運送会社は景気が良く働いた分だけ給料も多く入って一年後から30万オーバーなんて方もいましたから当時シーマが大流行！今では考えられない位に景気が良かったですね
しかし全ての人がそんな高価な車やソアラ、GTR、FDに乗っていた訳では有りませんよ、当時景気が異常に良かったのは、運送会社、建築業、不動産といった業種であり工場などは至って普通で今とあまり変わらなかったです、見栄で5年ローン組んで買っていたに過ぎませんから
バブル後自己破産者が多く出た為に借りられる上限値が収入により決定づけされた為にその後は一気に冷え切った自動車業界と成りました、またスポーツカー、セダンが売れなくなってオデッセイ、ステップワゴンが代わりに売れだし始めたました

全員がそうだった訳ではありませんが、そのような人は多くいました。
さすがに3ナンバー車はいませんでしたけどね。
70年代半ばだと高卒で就職と同時に車を買う人が殆どでした。当時の初任給5万前後。多くの人はサニーやカローラ、ブルーバードやコロナと言った車種が多く、購入価格は30万とか50万でした。
やがて数年経つと100万を超える新車を買う傾向にありました。
私は77年に社会人になり8万くらいの初任給でした。
車は60万の中古でしたが21歳で250万の新車を購入。周囲も最初は50万とか60万とかの中古で数年後に200万くらいの新車に乗り換えていました。
最初は30～50の中古、貯金して数年後に200万くらいの新車というパターンが多かったと思います。と言うより3年後には新車を買うんだって頑張って働いていたということです。
ニートだのフリーターだの引き篭もりだのという人はいませんでした。
工員もいれな土木作業員の人もいたけど、皆働くことは一生懸命でした。

中古のローンでっせ