車のガソリン容量について例えばカタログ値で50リットルであれば満タン給油

車のガソリン容量について
例えばカタログ値で50リットルであれば満タン給油でちょうど50リットル入りますか？多少の誤差はありますか？

多少の誤差はありますか？
５０リットルは超えると

元タンクローリー運転手でスタンドで勤務経験が有ります。
基本的に口まで給油するのは御法度ですが、公称容積の1割増が一般的です。
これは熱膨張計算をして敢えてフィラー配管やエアリリーフ配管容積を加えず記載されています。
例えば私の愛車であるスバルの4代目フォレスターXT。
社会問題になった（デンソー製燃料ポンプのリコール）でディーラーに燃料ポンプ交換に出しました。
ディーラーから事前案内で「燃料タンク残量を半分以下にしておいて下さい」と記載されていたので極限まで減らしました（燃料計12セグの内1セグのみ点灯状態）。
ディーラー整備士（友人）から「燃料ポンプ交換やり易かった」と言われたので目視残量どの位？と聞き返すと5L位と言われました。
公称60Lタンクで12/1セグのみ点灯で5L。かなり正確な事に驚きつつ、ディーラー近くのセルフスタンドで本来禁止されている口まで給油をしてみました。
結果は60.2Lでした。
約65Lで口まで満タンになる事が明らかになりました。
直ぐに走り出して長距離ドライブに行きましたので問題無かったですが、口まで満タンにして炎天下で車両放置をすると燃料が熱膨張をして溢れてしまうので、給油ノズルのオートストップ機能が作動したら追加給油は禁止です。

本当にガス欠から給油となると大抵は多く入ります。
この画像の燃料タンクから給油口までのフィラーパイプと呼ばれる部分が缶コーヒー程度の太さで１ｍ程度の長さがあるので１～２Ｌ程度は多く入ってしまいます。

タンク容量には・・・タンクから給油口までのホース部分ははいって無いので・・・もう少し入ります・・・

ホースの分があるので50L以上入ります。