上り坂の頂上付近やこう配の急な下り坂を通行するときは、徐行しなければならな

上り坂の頂上付近やこう配の急な下り坂を通行するときは、徐行しなければならない。
↑この問題の解説を教えてください

道路交通法
徐行及び一時停止
（徐行すべき場所）
第四十二条
二 道路のまがりかど附近、上り坂の頂上附近又は勾こう配の急な下り坂を通行するとき。

実際に走って経験すると分かりやすいのですが、上り坂の勾配や角度によっては、頂上手前は前方の路面が角度的に見えないことがあり、もし上った直後に急カーブしていると、スピードが出すぎていた時に曲がりきれないことがあります。
そのため、路面が見づらいことがあるので徐行しましょう、ということです。
実際には、こんな説明されなくても、運転していて前方の路面が見えない時は怖いので、嫌でも徐行（減速）します。
前方の路面が見えないときに、減速せず突っ込む人はいません。
勾配の急な下り坂では、ブレーキが効きづらい上に、カーブも曲がりづらくなります。
特に下り坂は車の旋回性能が影響し、旋回性能が悪い車（背が高くて重い車）は、スピードが速いとカーブを曲がりきれない可能性があります。
荷物満載のトラックの場合は横転することもあります。
そのため、カーブがあったときに危ないので、念のために控えめのスピードで走りましょう、ということです。
このようなことは、実際に運転して経験しないと分かりづらいかもしれません。

危ないからね┅┅┅。
それだけ。