普通二種免許一発試験で合格された方。良きアドバイスをお願いいた

普通二種免許一発試験で合格された方。良きアドバイスをお願いいたします。
実技試験で、同じ受験仲間と意見交換をしますが、賛否両論だれの意見が正しいのか分からなくなってしまいました。教官様からは一言アドバイスしか頂けないので、何処をどのように注意すればいいのか戸惑いばかりで答えが見つかりません。中でも気になる事として、「車道の左側に外側線(幅1.5mぐらいある)・垣根・歩道があるところで停車する時には」いったん外側線に平行で停止してから外側線の内側に入って停車するという人が居ます。他にも「交差点を左折するときに外側線内には入らない」と言う人が居ます。私は、停車する時には左折ウインカーを出して3秒後に徐行で外側線内に入り停車します。交差点左折時は巻き込み防止の為に30ｍ手前から外側線の中に入ります。一発試験で合格された方、是非とも注意事項アドバイス当お願いいたします。ちなみに、私は栃木県在住です。

私は質問者さまと同じやり方で合格しました。
運転って個人の特性が一番出ます。
お友達はそのやり方で出来ても自分は返ってぎこちなくなる。
自分を信じていればちゃんと体が自分にあった運転についてきてくれますよ＾０＾
頑張ってください！！

お仲間の方は、「広い路側帯」での停止方法と勘違いされているのではないでしょうか。
歩道と垣根がある「外側線」であれば、質問者さまの通りそのままウィンカー出しながら徐行して止まればいいと思います。
お仲間の方のおっしゃる「線の外側で一旦停止して～」というのは、
歩道が無い、幅の広い「路側帯」の場合の停止の仕方だと思います。自分の過去のブログで恐縮ですが↓
http://933ds.seesaa.net/article/26388249.html
私が受験した時の覚え方を簡単にまとめますと、
・歩道がある「外側線」の場合は、停止や左折に係る場合は、特に気にせずそのまま進入してしまって問題ない
・「幅の狭い（７５センチ以下の）路側帯」の場合は線を踏まないギリギリのところで停止
・「幅の広い路側帯」の場合は一旦、線を踏まないギリギリのところで平行に停止して、
路側帯内に自転車や歩行者が居ないことを確認した後、（居た場合は安全が確認できるまで動いてはいけませんよ）
６点確認した後に徐行で線の中に進入し、道路の端から約７５センチのスペースを残して止まる。
（ちなみに水切りは５０ｃｍの事が多いので、水切りの幅の１．５倍ぐらいを目安に）
と３種類覚えておけば、停止に関しては問題ないと思います。
私の受けた千葉のコースには「広い路側帯」がありましたが、一般的には「広い路側帯」は存在自体が少ないので、
「広い路側帯」が栃木のコースにあるかどうかはわかりませんが、そういう場面に遭遇した場合は思い出してください。
左折時の巻き込み防止策についても、質問者さまのやり方が正しいと思います。
歩道があれば、外側線の幅に関係なく、【歩道】から左後輪が１ｍ以内の線を描くように曲がらないと、
大回りで１回あたり１０点減点なので、あっというまに試験終了に近づいてしまいます。
そこまで理解されていれば、合格も近いと思いますよ。頑張ってください！

道路構造令の八条で「道路には、車道に接続して、路肩を設けるものとする。」と書かれ、さらにどのように路肩を設置するかが書かれています。
簡単にまとめると、原則として一般道では最低0.5m以上、道路によっては0.75m以上や1.25m以上の路肩を設けることになっています。高速や自動車道ではこれは最低でも1m、大きな道路では2.5m以上の路肩を設けることとなっています。この時点で歩道のない路肩での「走行の規制」の定義（車両制限令九条）の「歩道、自転車道又は自転車歩行者道のいずれをも有しない道路を通行する自動車は、その車輪が路肩（路肩が明らかでない道路にあつては、路端から車道寄りの〇・五メートル（トンネル、橋又は高架の道路にあつては、〇・二五メートル）の幅の道路の部分）にはみ出してはならない。」とは異なってしまします。これは後者が特別な場合での定義であるからです。
道路構造令と道交法をまとめると
車道外側線：歩道と車道との間の歩行者も軽車両も自動車、バイクも使用できない路肩
路側帯：車道の外側に線により区切られた歩行者と軽車両の通行が可能な路肩
歩道や路側帯のない道路の路肩：車両制限令でこの限られた状況での路肩部分を定義、歩行者と軽車両の通行を認める
となります。また最近の裁判所の判例でも車道外側線外側は車両は走行ができない部分と認定しています。
以上から車道外側線外側は進入してはならない場所です。
しかし、路肩の定義をはじめちゃんとしらないひとが大半だと思います。警官や教習所のレベルであってもです。ですからどうしたらいいのかわからなくなって当然です。
道路構造令 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45SE320.html
判例（4ページ目参照） http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/0580B75AF4AD453B49256B8F0011032C.pdf
詳しくは http://kamezo.blogspot.com/2008/06/blog-post_06.html

質問者さんと同じ運転の仕方です。
外側線の外で停まると交通の妨げになるのではないでしょうか？
左折は他の方が書かれているように歩道が有る場合のみ外側線に入ります。
落ちると凹みますが、気持ちを切り替えて頑張って下さい。

cyborg4211様の他の二種の質問でＢＡ頂き恐縮です。
私が１回 （ＭＴ車） で合格したときの同乗者の方は、私が初受験ということもあり、
ＭＴ車よりＡＴ車のほうが試験が楽だからＡＴ車のほうが良い、二種試験はとても難しい
１回目ではまず合格できない、今日は路上試験に行ければ上出来だ、など
受験前に、ココはああだこうだと色々アドバイス？してきましたが、そのときの話は聞き流していました。
（私は大特二種 ・ けん引二種はすでに持っていましたので、二種試験の厳しさは多少判っていたつもりでしたが）
その方は結局その８回目も不合格でした。
自分が８回も落ち、私が１回ですんなり合格したことに少し納得がいかないようにも感じましたが・・
一発試験は、車種は何であれ、することができていればもちろん１回でも合格は可能ですし
逆に出来なければ何回受けても合格は難しい、ということです。（当たり前ですが）
受験者＝あくまでまだ不合格者であり、合格された方の受験ポイント＝合格のポイントです。
他の受験者の方との情報や意見交換はそれなりに抑えて、できれば合格された方を見つけて
その方から色々と試験のポイントを聞くようにしたほうがいいと思います。
■左折の場合■
車道と歩道の区別のあるところ・・・・・・・・・車道外側線は入ってもよい（道路左側にいっぱい寄せる）
車道と歩道の区別のないところ・・・・・・・・・路側帯に入ってはいけない（路側帯の線は踏まずにぎりぎりに寄せる）
質問されたとおりの左折 ・ 停車の方法でいいと思います。
またワンポイントアドバイスで試験官に指摘されたことは、同じ失敗をしないように次回の試験で生かしてください。
そして他人に惑わされず、自分を信じて頑張ってください。