自分の車のバッテリーは、たまに点検すると接続するコネクターの辺りに

自分の車のバッテリーは、たまに点検すると接続するコネクターの辺りに白～水色っぽい粉が吹き出ています。
これがサルフェッサーというやつなのかもしれませんが、見つける度に落として掃除してるんですが、またしばらくすると吹き出ています。
だけど、先日ライトをつけっぱなしにしてしまい、放電してしまったので充電器にかけたら、ちゃんと100%まで充電はされました。
まだ100%充電されるということは、寿命まではきていないという判断でよろしいですか？
もうひとつの貰ってきたバッテリーは充電器にかけても90%ぐらいしか充電されず、それ以上はいくら充電しても増えません。
パルス充電器というのを買ってしまったので、届いたらそれで修復して使ってみようと思ってるのですが、そしたらもう粉も出なくなるんでしょうか？

自分の車のバッテリーは、たまに点検すると接続するコネクターの辺りに白～水色っぽい粉が吹き出ています。
バッテリー液と鉛製のバッテリー端子が反応して
結晶化したものが白い粉です
この白い粉の正体は「硫酸鉛錆（りゅうさんなまり）」
なぜ
バッテリー液や内部で発生したガスが漏れ出すのでしょうか？
その主な原因は
バッテリー端子の付け根に使用している部品の熱膨張によるもの
エンジンルームが温められると
金属部品が熱膨張します
これによりバッテリー端子の付け根にわずか隙間が生じ
そこからバッテリー液やガスが漏れ出してしまう

ターミナルの周りに白い粉が吹いているならそこからガス漏れしています。
新しいバッテリーならクレーム対象だと思います。
古いバッテリーで劣化してきて充放電を頻繁に繰り返している物は液口栓のガス抜き穴からガスが頻繁に漏れる為粉が付着する事があります。
充電が出来ても関係ないです。

これはサルフェーションとは無関係です。端子とケースにすき間ができてガスが漏れているからです。中のガスが漏れると液も浸み出てくるのでそれが結晶化して腐食性のある白い粉になる。別にバッテリーの不良でもないが普通はすき間が無いのでこうはならないがわずかなすき間があっても正常範囲だという扱いになっています。すきまには液が浸透しているのでシールするのはムリです。気になればたびたび洗い流すしかないです。中途半端に洗うと酸性の液が流れて残留すると腐食を広げます。洗うならそれが残らないようにしないと。
粉やガスを吸収するアイテムもあります。
ノコという物で500円ぐらいです＾＾。

バッテリーの端子に白～水色の粉が出るのは、サルフェーション（硫酸塩の結晶）の可能性が高いです。これはバッテリーの劣化の一つの兆候ですが、100%まで充電できる場合は、まだ使用可能な状態であることを示しています。ただし、完全な性能ではない可能性もあります。
パルス充電器は、サルフェーションを解消する効果があるとされていますが、すべてのバッテリーが完全に回復するわけではありません。また、パルス充電器の使用が端子の粉の発生を完全に止めるわけではなく、定期的な清掃とメンテナンスが引き続き必要です。
充電できないバッテリーに関しては、パルス充電器で改善される可能性はありますが、90%以上充電できない場合は、バッテリーの交換を検討した方が良いかもしれません。

・バッテリーの接続部分に白～水色の粉が付着しているのは、サルフェーションと呼ばれる現象の可能性があります。これはバッテリー内部の劣化が原因で起こります。
・バッテリーが100%まで充電できるということは、まだ寿命には達していない状態だと考えられます。ただし、サルフェーションが進行すると徐々に充電能力が低下していきます。
・90%までしか充電できないバッテリーは、劣化が進行している可能性が高いです。パルス充電器を使うと一時的に充電能力が回復する場合がありますが、根本的な劣化は改善されません。
・サルフェーションの進行を抑えるには、バッテリーを定期的に十分に充電し、過放電を避けることが重要です。また、バッテリーの交換時期を逸することなく、新品に交換することをおすすめします。
・パルス充電器を使用した場合、一時的にサルフェーションが改善される可能性はありますが、根本的な解決にはなりません。バッテリーの状態によっては、新品への交換を検討する必要があります。