原付免許の試験問題について - 今月１０日に原付免許の試験を受けに

原付免許の試験問題について
今月１０日に原付免許の試験を受けに行きます。
勉強はしているのですが、読解力が無いため、問題の意味が全くわかりません。
姉が以前使っていた「ズバリ」というものを使っていますが、どこをどう勉強していいのかさっぱりわからないんです。
本番の試験問題は姉曰く引っかけなんかがかなりあると聞きます。
私の場合、引っかけ問題に引っかかるどころかその意味もわからない可能性が高いので今から不安です。
母から「金払ったのに落ちて……」と嫌味を言われないためにも何とか受かりたいのですが、どのような勉強法を実践すればいいでしょうか？
落ちたときのことを考えると今から不安でしょうがないです。

みなさん、古い昔の経験や記憶で思い思いに語ってますが、
最近の事情は180度違っているようです(笑)

数年前に青山から池袋のサンシャインに本社が移った、とあるバイクのメーカーに行って聞いた話ですが最近の原付試験は超難しいらしいです。
合格率が１割くらいだとの事。
試験も以前のように単純な50問ではありません。
46問＋セット問題が２問。
セット問題はサブ問題が３問から構成されていてサブの３つのうち１つでも間違えたら
そのセット問題ごと２点マイナス。
なのでセット問題を２セットとも落としたら減点４なので、
あと１問しか間違えられないそうです。
一番運の悪い人は最短で４回マークシートの塗りを間違えただけで不合格になるんだとか。
元々、原付試験とは、昔の高度成長期の前後に リヤカーをバイクで引くなどの仕事で生計を立ててる人がいたので
高額な教習料を免除する為に新設されたそうです。
30キロで１人乗りと言うのは救済代わりの制限だったそうです。
最近は事故が多いので経済的な利便性はそのままに
試験を難しくして 事故を防ぐための安全意識をシッカリ勉強して貰おうと言う魂胆らしいです。
結果、原付試験は50人受けたとして5人くらいしか受からないそうです。
メーカーの人が調査に行って観察したら
合格する人は、集中力があり、頭のキレが良さそうで、利発そうな顔の人が多かったそうです。
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と前置きが長くなりましたが、
試験の対策としてはホンダ、ヤマハなどのメーカーで
本を買わずに済むように、インターネットの模擬試験を用意しているそうです。
公安委員会とのタイアップで、実際の問題とほぼ同じ内容で
沢山の問題の中から本当の試験と同じ構成でシュミレーションが出来るそうです。
ランダムに問題が出てくるので同じ問題の組み合わせが48問出てくることは無いそうです。
本屋さん辺りで 「１日で出来る！原付試験対策」みたいな本を買って、
その本についている模擬試験問題を 1問も間違える事無く何度もやってから
インターネットの試験をこれまたミスなく全問正解するまで何度もシミュレーションすれば
ほぼ合格率100％だとの事です。
バイクメーカーも普及率アップの為に色々なサービスを用意してますので利用してみてはどうでしょうか？
先ほどのセット問題なども仮想で出来ますので体験できますよ。

問題の羅列の問題集で理解出来ないのなら、詳しい解説が載った本を買えば良いのでは？
それぞれの細かい項目の解説（標識とか、安全運転義務とか）が先に参考書のように書いてあって、その項目に関しての問題、解答が載っているタイプ。
少し厚めで、カラーをふんだんに使用した本が多く、高めな値段設定のヤツ。
本当は、免許保有者が書き換えや取得時に一度は手にする『交通の教則』と、安い、問題の羅列の問題集があれば（知恵袋の免許関連のたいていの疑問は）充分なんですが、教則をきちんと保管している人は少ない。

原付の免許は、意味のないくらい簡単な試験ですよ。
信号が赤になりました。
あなたはそのまま交差点を渡りました。
〇？×？
のような問題です。


もちろん×ですよね？