古物商免許を取得出来ない人って、どんな人ですか？ - ・成年被後見人、被保佐

古物商免許を取得出来ない人って、どんな人ですか？

・ 成年被後見人、被保佐人又は破産者で復権を得ないもの。
・ 「罪種を問わず禁錮以上の刑」「背任、遺失物・占有離脱物横領、盗品等有償譲受け等の罪で罰金刑」 「古物営業法違反のうち、無許可、許可の不正取得、名義貸し、営業停止命令違反で罰金刑」に処せられ、刑の執行が終わってから5年を経過しない者
・ 住居の定まらない者
・ 古物営業の許可を取り消されてから5年を経過しない者
・ 営業について成年者と同一能力を有しない未成年者
上記内容が申請者及び管理者、法人では役員が1人でも該当する場合は許可を得ることが出来ません。

又、上記欠格要件以外にも実務では古物の種類の中で「自動車」「自動二輪･原付」「機械工具」の3種類は保管場所が求められ、保管場所が無い場合も許可取得が困難です。
（展示を行わずオークションで右から左に商品を流す様な形態でも最低車両１台分は必要です）
更に公営住宅は営業所として使用する事が出来ないため同様に許可取得は難しくなります。

~古物商免許を取得出来ない人って、どんな人ですか？
●古物商許可を受けられない場合は、以下のとおりです。
＊成年被後見人、被保佐人又は破産者で復権を得ない者
＊禁錮以上の刑等により刑に処せられ、５年を経過しない者
＊住居不定者
＊古物営業の許可を取り消されてから、５年を経過しない者
＊未成年者