飲酒運転妻と口論になり、錯乱して運転して家を飛び出してしまいました。

飲酒運転
妻と口論になり、錯乱して運転して家を飛び出してしまいました。
その後、しばらく彷徨って冷静になって、家に帰らなきゃと走っているとパトカーに停められて、保護されました。飲酒の測定を受けて、13.8でした。
交番に保護されて、２時間ぐらいいろいろ聴かれましたが、違反切符は渡されてないし、点数や免停のことも言われなかったです。
このあとどのように手続きがあるのでしょうか？1週間くらい前の話です。

人生終了おめでとうございます✨
行政処分
刑事処分
職場の処分
あれば、民事処分
喧嘩してる場合じゃないね笑

まずは罪状からになります。
⓵酒気帯び運転
３年以内の懲役または５０万以内の罰金刑
②酒酔い運転
５年以上の懲役または１００万以内の罰金刑
のいずれかになります。
以下、今後の処分です。
⓵刑事処分
②行政処分
の２つが無関係に進行をします。
⓵刑事処分
犯罪行為に対して懲役刑や罰金刑などの刑事罰を求刑する処分で、
担当するのは検察と裁判所になります。
今回警察事情聴取は終了していますので、
今後追加聴取がなければ、そのまま警察⇒検察への書類送検です。
検察は、あなたの起訴・不起訴を判断し、起訴する場合は裁判になります。
裁判になる場合は検察が原告人であなたが被告となります。
飲酒運転ですから、不起訴はなく起訴になります。この起訴決定通知などを含め、今後１回は検察に出頭することになります。
起訴後は裁判になります。
・過去前科なし
・余罪なし
であれば、起訴は略式となり、裁判は弁護士不要の簡易裁判でしょう。
そして求刑は罰金刑で済みます。
罰金は裁判当日から１０日前後が納付期限となり、期限までに全額一括納付ができない場合は、刑務所などと同じ敷地内にある労役場に入り、不足罰金分の労働をすることになります。
自由・プライバシー・冷暖房はありません。
なので今の内に罰金を用意されてください。
額に関してはなんともいえませんので、
上記の最高額５０万か１００万を用意してください。
アルコール量が１３．８とありますが勘違いです。０．３８か３．８でしょう。
１３．８は致死量超えていると思いますので。
ですが０．３８の場合でも、酒気帯びなら４０万程度、酒酔いなら６０万程度を求刑されるでしょう。
罰金を期日内に払うか、労役場での拘束労役を終えれば⓵刑事処分は終了です。
ですがこれにて前科はつきます。
②行政処分
運転免許に対する処分です。
担当は公安委員会となり違反点で処分が決まります。よって、検察・警察・裁判所は免許処分には無関係です。
違反点は、２５点か３５点のいずれかです。
２５点の場合は、免許取り消し⇒最低２年免許取得不可となります。
３５点の場合は、免許取り消し⇒最低３年免許取得不可となります。
今後は、まず「意見の聴取」の案内となります。この参加は義務ではなく任意です。
参加をして、
・飲酒運転をしていない
・飲酒運転は強要されて仕方なく行った
・緊急避難のために仕方なく飲酒運転した
ということが証明できれば、免停処分に格下げになります。
ですが、そんな証明は不可能ですから、
あなたが意見の聴取に行けば、当日免許取り消し処分が確定し、当日または後日免許取り消し処分が執行されます。意見の聴取に行かない場合は、後日処分通知書が届きます。これに従い出頭をすると、免許取り消し処分が執行されます。
以上が主な処分です。以下はその他処分です。
■免許が取れない期間について
欠格期間と呼ばれており短縮方法はありません。開始日は免許取り消し処分執行日となります。
■免許再取得について
高額な飲酒取り消し処分者講習の受講が義務とされます。
また、多くの教習所で入校拒否されます。
■今後の呼び出しについて
今後は、
・検察出頭
・裁判所出頭
・免許処分のための出頭
が最低でもあり、すべて平日昼間になります。
また検察や裁判所への出頭は任意ではなく命令であり、日時変更も不可です。命令に従わずに出頭しない場合は身柄拘束の対象になります。
■会社員の場合
今まで自家用車通勤だったり、業務で車を運転するのであったり、会社が運転経歴証明書を定期的に確認するルールがあるなどの場合は、
高確率で会社にバレます。
その場合、会社がまともなのであれば、
普通は懲戒解雇処分となります。
懲戒解雇歴は社会保険履歴データ上で、
・自己都合ではなくクビになった人間である
ことが記載されます。
何が言いたいかというと、懲戒解雇処分の場合、同じような会社に同じような待遇で再就職をすることは基本不可能になりますということです。
以上が想定される影響です。
以下は補足です。
・違反点数や免停のことを言われていない
・切符も渡されていない
と書いているので、
・ひょっとしてお咎めなし？
という淡い期待を持っているのかもですがそんなことはあり得ません。
上記回答で説明していますが、
犯罪者に対する刑事罰を決めるのは警察ではなく検察官と裁判官です。
聞いたことないですよね？警察官が犯罪者を処刑したとか。また運転免許処分を行うのも、警察ではなく公安委員会です。
警察の仕事は違反者の検挙と事情聴取だけ。
あとは軽い交通違反に対して反則金納付書と違反切符を発行するだけです。
飲酒運転は、軽い違反ではなく交通犯罪。
なので、あなたは反則金制度対象外であり、
求刑は最低でも罰金という刑事罰であり、それを求刑するのは裁判官です。
また、あなたに免許処分を行うのは公安委員会です。だから警察があなたの処分に関し説明することはありません。
次に違反切符を渡されていない件です。
違反切符が確実に発行されるのは、
反則金制度の対象になる軽い違反だけです。
飲酒運転は交通犯罪であり反則金対象外です。
ですから、違反切符は赤切符が発行されることもありますが、発行されないこともあります。
必要なのは時間をかけて事情聴取をした上で作成する事件調書だけですからね。
最後に余計なお世話です。
あなたは
・酒で自制心を失うタイプ
もしくは
・酒で自制心を失うことを認めたくないタイプ
ではないですか？
妻と口論したことを理由にあげていますが、
本当の原因は口論以前に酒ではないですか？
また、そもそもの妻との口論の原因も酒または
酒が原因となるあなたの問題行動ではないですか？
もしこの推測が当たっているのであれば、
あなたは
・今後一生飲酒をしない方が良い人間
・今後飲酒やめないなら、酒で人生を失う人間
でしょう。
以上ですが、今回は事故起こさずの検挙で幸運でしたよ。
もし人身事故起こしていたら、
あなたは手錠かけられ現行犯逮捕。
最低でも１０日程度は留置場で過ごすことになり、裁判では最高２０年になる懲役刑を求刑されることになっていましたよ。
事故被害が大きいなら、
全国ニュースで実名報道でしたね。
そうならずに飲酒運転だけで検挙されたことを幸運と思ってください。

別になにもないだろう。

保護されました。飲酒の測定を受けて、13.8でした。
数値単位が異なる

どこが冷静になってるの？
~~丸出し！

０．１３８では？それならぎり大丈夫なのでは。０．１５以上が酒気帯びですね。