定年退職となった為に身分証明のため(この行為が良い悪いは別として)先日

定年退職となった為に身分証明のため(この行為が良い悪いは別として)先日自動車免許証(原付)を取得しました。
その際に感じたことなのですが、私は書店で免許証取得に係る書籍を数点購入して一ヶ月位勉強し、これなら大丈夫であろうと受験、どうにか１回で合格しました。ところが受験当日、試験場に行くと若い人達ばかりで、その人達は既に何回も受験していると聞いて驚きました。彼らはお互いに既に顔見知りで、｢俺は５回目、あんたは何回目？｣｢あれ、また会ったじゃん！何回目？｣｢何処かで免許証売ってないか？｣という様な会話を平然と交わしている光景を目の当たりにして唖然としたものでした。また、自転車で路上走行していて何時も思うのですが、運転者が余りにも交通法規を無視して走行していることです。そこで、免許証の更新ごとに試験を課してはと考えたのですが、皆さんのお考えは如何ですか？

質問者さんのおっしゃることはよくわかりますし、私も無法運転には腹を立てています。
しかし３つの点でこの提案には賛成しかねます
一つは
試験に受かった人＝順法運転ではないからです。
無法運転をする輩の多くは法律違反だと知っていてやっています、この輩のために順法運転を心がけている人でテストの苦手な人まで免許の更新が出来なくなる可能性があります。
二つ目は
車やバイクを運転することを仕事としている人は多数います(タクシー、バス、宅配便、郵便配達等々)テストの受からなければ最悪首でしょうね、これはいくらなんでも厳しすぎませんか。
三つ目は
自動車免許だけにこれを適用するのは社会的不公平、総ての国家試験の適用しなければなりません。
医者や弁護士で再試験を合格できる人ってどのくらいいるのでしょう、もちろん人の命や一生を左右する大事な仕事ですからそのくらい厳しくても良いという考え方もあるでしょうが、現実的には社会秩序が乱れるような気がします。
やはり無法運転者には厳しい罰則が現実的だと思います。
余談ですが私は自転車の無法ぶりのほうが問題だと思っています、信号や一時停止は自転車は関係ないと思っているような運転をする方多いです。

とてもいいことです。賛成ですね。私ならそうなっても何も困らない自身がありますし、ドライバーが皆そうでなくてはならないはずですから。しかし、無理が通れば道理が引っ込むということがあるでしょうね。免許を取る前からそんな風ですから、免許証の責任の重さを感じていないドライバーが今も多くいます。なかなかそうならないでしょう。ちなみに最近では確か７０歳以上になると更新時に路上教習が義務づけられるようになっているはずです。ですが試験や検定ではありません。

実際にやるとしたら様々な理由で無理かもしれませんが、
更新時に学科、実技ともに一発試験と同じ事をやらせることが出来れば、
道路上のマナーは今よりは確実に良くなると思います。
更新の時点で全員が免許失効という考え方です。
受かった人は運転を継続できます。
落ちた人も受かるまで試験を受けつづけることができます。
実際に施行されたら試験場２４時間フル稼動でもおっつきそうにないですけども。
まあ、今現在の更新制度は有っても無くてもあんまり変わらない気がします。

免許取る前から試験場に原付で行く馬鹿も居ます。合格して乗って帰るつもりなんでしょうけど、そんな奴らの殆どが不合格でしたね。
簡単だからとなめてかかって勉強もして来ないのだから、落ちても仕方ないです。
そして何度も不合格になるくせに懲りずに勉強をしないでまた受けに来るんです。
試験を課しても良いかと思いますが、試験に合格したからと言って上手く運転が出来るとは言い切れません。
更新時に買わされる教本をきちんと読めば問題無いのですが、読む人は少ないしね・・・。
有料者講習とか一般講習とか無くして、講習をみっちりやれば良いとは思いますが時間が掛かりすぎて大変です。
結局現行のまましかないような気もします。

貴方が心配している事は良く解ります。
ですが、彼らは五回も六回も振るいに掛けられて、再び顔を合わせる訳です。
そんなに甘く無いから大丈夫ですよ。

免許更新時の筆記試験は、あまり意味が無いと思います。
交通法規やルールの知識があっても、違反する人は違反します。
切符を切られた時に「違反とは知らなかった・・」という人よりも
「運が悪かった・・」と言う人が多いのが、その証拠です。
私は筆記試験ではなく、更新時の実技試験のほうが
必要だと思います。
つい先日も京都で、14年振りに車を動かしたペーパードライバーの
女性が、付近で遊んでいた子供たちに突っ込みました。
身分証として免許を持ちたい気持ちも分かりますが、
そのような人に運転する資格があるとは思えません。