宜しくお願いします。久しぶりに免許証を見ると、中型車は中型車、8tに限

宜しくお願いします。久しぶりに免許証を見ると、中型車は中型車、8tに限ると、
30年前取った大型車が8tに格下げでしようか、
普通免許で8tまで乗れるという事でしょうか、普通二種では中型二種に乗れる事でしようか、
免許証には普通という肩書きなくなっていますが、
詳しくお知りの方のお知恵を、宜しくおねがいします。

平成19年に免許の区別が変わりました。以前は普通自動車免許・大型自動車免許でしたが、現在はその中間部分を分けて中型自動車免許という物を新設しています。
新普通自動車免許は最大積載量3トン・車輌総重量5トンに下げられています。
以前から普通自動車免許・大型自動車免許を所持していた人の場合、旧普通自動車免許と乗れる車輌が同じである『車輌総重量8トン限定の中型自動車免許』として記述して既得権益を守るようになっており、大型自動車免許の語句が残ってるなら、最終的に乗れる車輌に変化はありません。
老齢になったりして深視力が落ちて、大型自動車免許の更新ができなくなって、大型自動車免許のみを返納する様な事態になったときに、旧普通自動車免許の既得権益が生きてきます。
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蛇足ながら、新設された中型自動車免許は、最大積載量6.5トン未満車輌総重量11トン未満、となっていて旧免許制度では大型自動車免許でなければ運転できない車輌が含まれています。
ですので、旧普通自動車免許保持者に、そのまま新設された中型自動車免許の範囲をそのまま適応させるわけにも行かないのです。

細かい事は下の方の通りですので、簡略します。
既得の大型免許は格下げされません。
旧普通免許が「中型8ｔ限定」と言う表記に変更されましたが、運転できるのは今までどおりの「いわゆる4ｔ車まで」です。
新普通免許のみ「普通」と記載されます。