大型二種免許の教習を受けています。いまだに右折のタイミングがつか

大型二種免許の教習を受けています。いまだに右折のタイミングがつかめません。考え方とか、目印とかを教えてください。（現在第1段階、8時間目です。）
カーブの右折であれば、センターラインを内側後輪がトレースするように右サイドミラーを見つつ運転しています。また、交差点の右折であれば、交差点中心のマークをギリギリ踏まないようにかつ右折路のセンターラインを踏まないように、丸いミラーと右サイドミラーで確認します。
分からないのは、図のような場合です。教習所では右折で「Ｓ字」に入る場合や、右折で方向変換路に入る場合、右折で隘路入る場合などです。
路上で通常に運転する場合にも、かなり頻繁に遭遇するケースだと思うので、キチンと身につけたいのですが、「勘」でやると大回りになったり、右後輪が接輪したり、うまく行きません。
アドバイス、宜しくお願いします。
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2024-10-24 14:56 upload

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現役バス屋です。
右左折時などタイミングではありません。
車体の感覚がわからなければ重大事故になりかねません。
職業柄、ショート（５メートルから、フルサイズ１３メートル（高速リムジン）など）１日で数代乗るのがバス屋です。私は高速車など乗れませんの言い訳などできません。話は予断でしたが・・・
車体に対して車輪の描くトレースを体に叩き込みましょう。
右左折時はハンドル操作はスムース（路線バスでは立っているお客様が多数であり、急ブレーキを防ぐことで車内人身を防ぐ）に切り、曲がる方角に対しては車並びに単車、歩行者自転車には十分に注意を払い、１点注視をせず面として大きく確認をすることです。
常に前輪のトレースを意識すれば自然と車体が付いてきます。

現役指導員です。
大型一種なら、隘路の入り方はこんな感じ。
① 隘路コースの中央あたりに自分の身体が来た頃をメドに
ハンドルをガツンと全切りして進入。
② 曲がって行く途中で、両側のサイドミラーを見ながら右後輪が
線から出ていないか、左後輪の収まり具合は適切かを確認しながら、
丁寧な低速調節でハンドルを修正し、車体最先端を隘路先端に
合わせる。
大型二種なら、身体の位置は隘路コースの中央でなく、向こう側の
線ぐらいに身体が来る頃からハンドルを切らないと、タイヤ１つぶん
運転席が前方なので大型一種の方法では外れます。
車体誘導には充分注意しましょう。

右折で困ってたら左折困らない？大丈夫・・・？
とりあえず右後輪ですよ。右後輪が路肩に当たらなければ車体は入る訳ですよね？
とにかく車体が長い車を転がす時は「後輪」が肝です。後輪が入るかどうか。それに尽きます。

ハンドルを切るタイミングですが、
この画像の赤線の部分まで直進で来て、運転席が通過したときくらいからハンドルを切ります。
そして、この場合の交差点では右側センターラインではなくバスの左側と縁石の位置関係を意識してください。
縁石部分に障害物が無ければ、バスの左前側がこの画像の青線の部分（縁石の真上）を通過する感じでOKです。
左側ぎりぎりを走れば、センターラインを踏むことも無いため、余計な意識をしなくても良くなります。
というか、センターラインを踏む心配よりも、左側の安全を確認するほうが重要です。
大型二種は総合的な安全の意識が求められていますので
一箇所に注視するのではなく、全体を見つつ、注意する箇所は注意するようにがんばってください。