自動車免許が取れそうもありません。AT限定なのですが、実技がまるでできません。

自動車免許が取れそうもありません。AT限定なのですが、実技がまるでできません。このまま通い続けて良いものかどうか悩んでいます。これ以上、費用がかさむ前に辞めた方がいいのでしょうか？
今回で7回乗っていますが、一人で一度でクリアできる項目が1つもなく、すでに6回補講が必要になっています。
教官には「走行するイメージを持って」「視線は遠くに」「ハンドル操作が遅い、速すぎる」など様々アドバイスは頂いているのですが、一番重要と思われる、走行イメージがまるでできません。。。
また、進行方向に斜めに向かっていることにも本当に気づきにくいようで、平衡感覚もおかしいのではないのかと思ってきました。
頑張ろうとすれば頑張ろうとするほど、視線も一点に集中してしまうようです。
「いい加減に慣れないといけませんよ」と言われてしまいます。
慣れるためにはどのような努力をすればよいのでしょうか。
補講は一回につき5,000円くらい取られてしまうので、このままのペースで行くと総額で50万円位かかってしまうのではと思っています。
たとえ免許を取得できたとしても、すぐに事故を起こしてしまいそうで運転しなさそうな気もしています。
これから先、運転できた方が便利でよいとは思うのですが、ここまでセンスのない私はきっぱり諦めた方が良いのでしょうか？

自分で運転する以外では、「他人の運転を見る」のが一番参考になると思います。
車に乗った時に、そこで得られるイメージを無駄にしないことです。家族や知人に乗せてもらうことが可能ならそれが楽でしょうし、それが駄目なら費用はかかりますがバスやタクシーでも参考になります。大抵は無料で利用できる、教習所の送迎バスを利用しているのなら、それも重要な「テキスト」です。
助手席でもいいですが、おそらく今の段階では、「運転席の後ろ」（中央寄り？）がベストポジションでしょう。左右の感覚も運転席に近いですし、運転手の操作も確認できます（車窓と運転手の両方を同時に確認することは、「視界を広く」という訓練にもなります）。もちろん、自分が運転手より後ろにいる、ということは意識して下さい。
そこから出来るだけ遠くを見るように意識して、常に「数秒後の動き」を予測します。もちろん、車線変更などは「するかもな」という程度の予測になるでしょうが、前方の状況、ドライバーの動き（視線）など、ヒントはたくさんあります。「駐車車両が居たから避けた」というような理由ある動きを、事前に察知できていなければ、それだけ見えていないということです。
また実際の運転でも、多少斜めに行って、それを修正することは少なくありません。その「今、斜行していたんだ」ということを感じられるようになって下さい。あるいは、車線変更時などの「明らかに斜めに行っている」イメージを確認してみることも、参考になるでしょう。
他の操作でも、自分の頭の中で運転してるつもりでシミュレートしてみることです。運転者とタイミング等が違ったなら、何故違ったのかも考えましょう。運転手の得られる情報を全ては確認できていない状況ですから、それが理由で判断が異なることもあるはずです。その場合でも、それは「この情報を確認しないとそういう判断が出来ないのか」という経験として重要です。

諦めは全てを無にしてしまいます。何事も弱気にならずに、私の母親もそんなものでした。
一回頑張るのを止めてみては？頑張ると言う事は少なからず体が硬くなっています。
気楽に運転できるようになれば一番いいと思います。
走行イメージとはハンドル操作時の車の進行方向の予想の事でしょうか？
これはあまり意識せずにやった方がよろしいかと思います。ハンドルの位置を気にしながら操作していては視野が疎かになってしまうと思います。
あとはmesier111さん の言うとおりです。
助手席でも構いません、車に乗る時間を増やしてみるといいと思います。
野球のバッターと一緒です。バッターボックスに入る前に投手が投げるのと同時に素振りしていますよね。
自分が運転していると思いながら乗車してみるといいと思います。←ちょっと分かりにくいですかね^^;