現在、中型の免許を取りに教習所に行っています。普通ATから中型なのでMTが初

現在、中型の免許を取りに教習所に行っています。
普通ATから中型なのでMTが初めてです。
そこで一つ質問です。
右左折時は減速し、徐行しながら走行すると思いますが丁度曲がっている際にギアチェンジしても特に何もないのでしょうか？
例えば、本来なら直線でしっかり減速、その後ギアチェンジして右左折が正解(?)。
右左折時にギアチェンジしたら点数が減点などあるのでしょうか？
交差点内で一時停止する場合はその際にギアチェンジすると思いますが、明らかに対向車、横断歩道付近に歩行者や自転車がいない場合は曲がりつつギアチェンジするという形になるのでしょうか？

採点基準の標準（警察庁交通局運転免許課長通知）ではそのような減点項目はありません。むしろ変速操作中にハンドルがふらついて大回りになったり安全確認が不十分になったり他のミスを誘発して他項目で減点されるでしょう。
例えば左折時に歩行者が居て一時停止した場合、右折なら右折レーンで信号待ちをしている場合、一時停止して脇道から右左折で出てくるとき等は曲がりながら進段（2速→3速）します。周囲の交通を妨害しないならば2速のまま曲がり即進段して加速でも大丈夫です。
可能であれば減速して右左折動作（ハンドルを回す）に入る前に（3速又は2速に）減速チェンジを済ませるのが適切かと思います。安全であればそのまま加速に移れます。緩い右折であっても4速のままではエンジン回転数が落ちすぎて徐行にならないと思います。変速操作で0.4G以上の加速度（ショック）が生じたり減速～右左折の操作中ずっとクラッチを踏んで惰力走行すると減点対象です。

教習所運転は、基本直線部分で減速を完了させなければならず、曲がりながらのギアチェンジ自体減点項目ではないが、教えた事と違う操作をしたという事で減点される可能性はある。

クラッチを切って（踏んで）惰力での走行中にハンドルを切るのは、あまり推奨できません。
クルマって、惰力で走っているときが一番安定性に欠けるからです。
コーナリングの最中は、できるだけ動輪に駆動力を与えるように心掛けてください。
これは、曲がり角を曲がるトラックでも峠を攻めているスポーツカーでも、同じです。

減点にはならないですが、予測できる状態なら、あらかじめシフトダウンして、動作が重ならない方がいいかもしれませんねぇ！？