バイク免許、免停、再試験などについて教えてください - 去年１１月

バイク免許、免停、再試験などについて教えてください
去年１１月に中免取って、確か４点の違反を重ね初心者講習に行きました、その後直ぐに原付で２点切られてしまい、免許本部から何かの通知がきてるようで、不在だったのでまだ郵便局が預かっている状態です。車の免許もありますが、取ったのは２、３年前で、車での違反は１、２年くらいはありませんでした。
そこで、どのような内容の通知なのか気になって仕方ありませんので質問させて頂きました。お願い致します。補足引かれた点数は中型でスピードとすり抜けなどで４点、原付でスピード２点です。再試験だけはまぬがれたいと思っているのですが、再試験通知の可能性もあるのでしょうか？

郵便局で保管されているのは「違反者講習通知」です。
軽微な違反でちょうど6点に達した場合は即免停処分は受けず、違反者講習という講習を受講する権利があります。
その受講通知が書留郵便で送られてきています。
違反者講習を受講すると対象となった6点は計算外とされ、前歴も付きませんので受講後は前歴0累積0点とされます。
とても有利な内容ですので受取られて是非受講してください。
受講期間は通知を受取って1ヶ月間ありますので間に合います。
ただし、受講日の指定がある一応あると思いますので、指定日に受講できない場合は変更を依頼してください。
指定期間内に受講しない場合は、30日間の免停処分を受けることになります。
この場合、違反者講習不受講のペナルティーとして短縮講習の受講ができません。（きっちり30日間の停止です。）
初心運転者期間制度のほうですが、原付での違反は普通二輪の初心運転者期間の対象にはなりませんので、再試験には該当していません。
講習受講後に二輪での違反はありませんので、あと4ヶ月ほどの間に二輪で原則合計3点以上（1回で3点の違反の場合は4点以上）の違反をすると再試験に該当しますので、二輪を運転の際は特に気をつけてください。

免停処分の通知は受講期間等関係なく、記録を残す必要がないので普通郵便でなされます。
違反者講習通知は1ヶ月間という受講期間が決められていますので、いつ通知を受取ったかの記録を残す必要があるので書留が使われます。
受講期間を1日でも過ぎると受講できなくなります。

既に回答が有る様に初心運転者講習を受けた後、期間中にさらに３点以上の違反を該当車種にて行うと再試験ですが、後の違反は原付の違反との事なので、原付は中免及び普通車の免許種別の下位免許に該当しますので、初心運転者には該当致しません。従って違反点数の累積のみの処分となりますが、すでに普通免許取得後３年ほど経過している様ですし、その間免停等の履歴もなさそうですので、ちょうど６点で有れば違反者講習の該当者としての通知かと思います。
これは免停と違い講習終了後前歴は付きませんし、当日も免停とはなりませんので、違反者講習の出席には車で出向いても差し使いありません。（免停の場合は駄目）
講習終了後累積違反点数は０点となって、次に違反を犯しても、６点～の免停で普通の短期（３０）免停処分となります。

二輪車と普通自動車のケースでは、初心者特例で初心者期間中の違反点は
車種別に累積されますが、原付と中免（普通自動二輪）は同じ二輪免許なので
累積されます。
今回は累積6点で30日間の免停になるだけです。
が、残る初心者期間中にもう一度初心者講習の対象に該当する違反点数を
もらうと（あと1点）今度は再試験になります。
再試験は合格率１０％未満の狭き門ですので、ご注意を。

何に乗って起こした違反かは関係なく全ての点数が累計されます。
免許停止になったら、全ての免許が停止になります。
累計6点ならば免許停止でしょうね。
■補足
普通自動二輪での4点。という時点で普通自動二輪の再試験は決定しています。
今年の11月に受けることになります。
この再試験は、「落とすための試験」ですので、かなり厳しく審査されます。
その前に、累計6点になっていますので免許停止もあります。