運転免許証の電子化は良いのかもしれないけれど、自分の点数履歴

運転免許証の電子化は良いのかもしれないけれど、自分の点数履歴などはお金を払わないと教えてもらえないのはおかしいと思いませんか？
電子化したのだから、免許更新所にある機会で暗証番号を入力すれば本籍地以外に点数履歴もわかるシステムになぜしないのかな？
やはりお金目的かな？
まったく利便性に欠けていると思いませんか？補足受益者が一部となる以上、かかる費用は受益者が負担するのが法的平等です。
必要の無い人にもシステム費用を負担してもらいたいというのは、有り得ないでしょう。
っていう回答を頂きましてありがとうございます。
意味合いは理解できるのですが、ではなぜ電子化する必要性があったのでしょうか？
電子化するのも多くの税金が投入されていますよね。
それに、本籍地確認だけの為の機会のほうが無駄ではないかな？

すべての免許者があまねくすべて確認するのであれば無料実施も有り得ると思いますが、現状で確認する人は少ないと思います。
その少ない人のために無償化するには税金を投入しなければなりません。
多くの人は点数自身が存在しないので、点数履歴の確認は不要です。
受益者が一部となる以上、かかる費用は受益者が負担するのが法的平等です。
必要の無い人にもシステム費用を負担してもらいたいというのは、有り得ないでしょう。
[補足]
電子化は行政業務の効率化のためです。
人件費を抑制し、業務処理の時間を短縮するためのものです。
すべての免許交付者へその受益があるため、税金を投入してのシステム構築・運営というプロセスです。
制度化には行政施策のプロセスを踏んでおり、導入規律の公示，パブリックコメントの実施，公開実施のプロセスが行われています。
国民からの施策についての意見も、パブリックコメントとして受付ていますから、問題提起や意義があればその機会に誰でも発言する場がありました。
公的施策はパブリックコメントを発する場がありますから、個人でも発言することができます。
パブリックコメントについては、管轄行政部門で公開していますから、言いたいことがあれば管轄行政部門のアナウンスを常に見ていることが必要です。
パブリックコメントは、こちら（http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public）で実施しているものを検索できます。
国土交通省への意見は、こちら（http://www.mlit.go.jp/useful/hotline1.html）で常に受け付けられています。