免許取り消し中にスピード違反で捕まりました。禁固刑等、前科モノになります

免許取り消し中にスピード違反で捕まりました。禁固刑等、前科モノになりますか？
免許取り消しになったのですが、その場で免許証が返ってきました。
あれ？と思ったのですが、罰金を払ったので、これで履歴がクリアになったのかなぁと思っていました。
（浅はかでスミマセン）
その後、その免許証でレンタカーもできましたし、問題ないんだなぁと。
先日、スピード違反で捕まり、その際にやはり免許停止中である旨、説明を受けました。
今度出頭？というのでしょうか。「意見の聴取」にいくのですが、この場合どのような処分が下るのでしょうか？
禁固刑というようなこともあり得るのでしょうか？
仕事もありますし、不安です。
どなたか詳しい人、経験者の方、お知恵を貸してください。お願いします。補足sdf0401様からご指摘があった、免許証が手元にある件ですが、
これは今回対応してくれている警察官も首をかしげていました。
処分は既に受けていて、今現在、免許取消中です。確か２年ほどだったと思います。

取消処分を受けた人（免許がない人）に対して「意見の聴取」が行われることはありませんので、取消中というのは誤りでしょう。
取消処分を受ければ、取消処分書を受取り、免許証は返納して手元に残ることはありません。
同様に停止処分の場合でも、処分を受ける際に免許証を預けますので、手元に免許証が残って停止処分中というのもありません。
取消該当者、もしくは停止処分該当者で処分未執行状態であると判断します。
取消処分や停止処分に該当するような違反をした場合でも、即運転ができなくなることはなく免許証は返ってきます。
また、実際に処分を受けるまでは運転をしても違反ではありません。
90日以上の長期免停や取消処分に該当する場合は、後日、意見の聴取が行われて処分が決定し、そこで初めて行政処分を受けることになります。
質問者さんはおそらく、行政処分を受けるまでに追加の違反があったということではないでしょうか。
処分を受けるまでに追加の違反があった場合には、その点数も累積された点数で意見の聴取となる場合もあり、累積点数次第では処分期間が長くなったり、取消処分該当者では欠格期間が長くなることがあります。
意見の聴取というのは行政処分を決定する上で、意見を述べたり反省の弁を述べる機会を与える場です。
行政処分とは停止処分や取消処分ですので、刑事処分は関係ありません。
意見の聴取通知書に下記のいずれが書かれていますか？
「あなたに対する下記の理由による免許の停止に係る」
「あなたに対する下記の理由による免許の取消しに係る」
書かれているほうが質問者さんに対する処分内容です。（これより重くはなりません。）

どうもよくわかりませんね・・
~取消処分を受け免許証を返してもらえることはあり得ません。
点数制度上で取消処分を受けて免許証が返却されたのであれば→公安委員会のミスかもしれません。
初心取消の場合は当該免許のみが取消を受けて、取消を受けない免許のみ残した免許証が交付されます。
免許証が有効期限切れで失効している場合は、処分を受けず免許証は返されます。
~すでに取消処分を受けて免許がない状態では「意見の聴取」の対象にはならず、通知が行くことはありません。
意見の聴取というのは処分を受ける際のプロセスとして行われるものであって、処分を受けることのない無免許（処分を受けて免許がない状態）の人は意見の聴取の対象にはなりません。
→意見の聴取ではなく事情聴取ではありませんか？
取消処分を受け、なんらかの原因で免許証が手元に残っているのでしたら、無免許運転となり、違反日から5年間は免許が取得できなくなります。（2年の取消処分を受けていた場合）
欠格期間中の無免許運転は処分点数に無免許運転の19点が累積され、累積点数に応じた欠格期間に2年が加算され、その期間が拒否処分の対象となります。（試験に合格しても拒否処分を受けます。）
無免許運転の罰則は1年以下の懲役又は30万円以下の罰金となっていますが、実刑を受けることはないでしょう。
刑事処分としては、罰金もしくは最悪でも執行猶予付きの懲役刑になるはずです。
①どのような違反で取消処分を受けることになりましたか？（できればその際の前歴と累積点数を）
②処分を受けたとあり、免許証は返されたようですが、運転免許取消処分書は受取りましたか？
③今回、本当に「意見の聴取通知書」が届いていますか？（意見の聴取ではなく事情聴取ではありませんか？）
私よりもっと詳しい方もいらっしゃいますので、①～③を含めて、これまでの過程をできるだけ詳しく書いて再度質問してみてください。