大型トレーラを運転した事のある方にお聞きします。けん引免許を取る

大型トレーラを運転した事のある方にお聞きします。
けん引免許を取る際に、教習所などで習った事は、実際の運転で役立っていますか?

けん引免許は、普通免許しか持たない人も受験できるので、試験は小型のトレーラを使用するそうです。正直、それでは大型トレーラの練習にならないと思います。補足トレーラの短い方が、バックの難易度が高いのはなぜですか。
短い方が曲がりやすくタイトな点は、けん引以外の一般車両にも当てはまるのでは?
でも方向転換は、大型車の方が普通車より難しいですよね？
それに荷台が長くなるほど、運転席から見難くなるはずです。
なお私は、けん引はおろか大型免許も持っておりません。上記に誤りがあれば、御指摘下さい。

実際の場で役に立ちますよ。乗用車や大型車などの単車（牽引以外の貨物車の事を業界で言います）しか運転していないドライバーですとあんな長い荷台を引っ張って難しいんだろうなーと考えがちですが実際は教習車の短い牽引車（荷台）の法が曲がりやすくタイトな為難しく感じます。まー熟れですけどね。私も昔トラックドライバー時代に大型車しか免許を持っていない時に毎日トラックステーションの構内にて、たしか１５メーター位のケツを切り離したりゲートにくっ付けたりしておりました。１週間位乗ってると出来る物ですよ。今は、牽引の免許を持っておりますけどね。実際教習所で免許買う方が難しかったものなー、１２時間乗ってお金さえ払えば免許は買えます。でも、現場では大型トレーラーの場合、トラックターミナルに行くと上手い下手が出て来て最後はセンスが物を言いますよ。教習所ではスタートでハンドル何回転、首が曲がったら戻し、押してあのポールで切り込み首が戻って戻す。これさえ出来たら免許御買い上げですから簡単なものです。ターミナルの場合両方にトレーラーがいる状況（その間に入れる）での車庫入れですから何も見えません、だから、基本が大事です。ヘッド乗りを舐めないでもらいたい。そして、事故の無い様にね。事故は自分のおごりから来ますよ。

現役指導員です。
バックの難易度は、（単純に）
教習所のトレーラ＞鋼材用ショートトレーラ＞４０ｆｔ海コントレーラ
ですね。
いつも私は『 バックでこの車がコントロールできれば、他は易しい』
と、教習生に言っております。

教習所で教えるのは車庫入れ （方向転換） だけです。
まぁ、トレーラーと一般車の違いはバックだけだから理にかなってますが、、。
教習所での教習は実際に役に立ちますよ。
基本を教えてくれますから。
もちろん、実際の運転では、教習では教えないコトもあり、難しさもあります。
「左バック」 などは教習所ではやらないし、、。