ボンネットのダクト部の突起について、社外のボンネットは負圧を作る
ボンネットのダクト部の突起について、社外のボンネットは負圧を作るためにダクトにかけて緩やかに隆起させてますよね
ただ、GT500の車両を見ても基本的に隆起はないため、冷却的にはどっちのほうがいいのかなと疑問に思っています
市販車はバンパーラジエター開口部から入った空気をボンネットへ抜く構造にはなってないのでボンネットから抜く場合は隆起させる事で巻き込み(吸い込み)防止や周辺の空気の流速に変化をつけさせる事で抜けやすくしてますね。
一方レースカーはバンパーラジエター開口部からボンネットダクトまでの障害物は無くサイドも風洞板で囲んであり入口から出口までの間はラジエターしかないので抜けやすいのと以降の乱気流発生を無くす為もあるのかと思います。
市販車はエンジンルームの熱を逃がす為、レースカーはラジエターを冷やす為だけと考えた方がわかり易いかもしれません。
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