運転免許区分について質問です。 - 来年3月から準中型という区分が設
運転免許区分について質問です。来年3月から準中型という区分が設けられるので3月以降に本免試験受ける際にはご注意ください。と自動車学校に申し込み行った時、言われました。
そこで質問です。
現在、中型限定免許というものがありますが、準中型限定免許では最大積載量3tの物は乗れるのでしょうか?因みに最大積載量3t車って総重量5t超えてしまいますか?
そもそもなぜ、こんなにも免許区分が細かく分けられるようになったのでしょうか? 準中型限定免許は現行の普通免許と同じ効力を有する免許のことで、総重量5t未満、最大積載量3t未満の車両を運転できます。3tピッタリは不可です。車両によっては最大積載量が2tちょっとでも総重量が5tを超えるものがあるため、車検証で確認するしかありません。
>なぜ、こんなにも免許区分が細かく分けられるようになったのでしょうか?
簡単に言えば、政治家がアホだからです。法律というのは、自分でハンドルを握らず、高級車の後部座席で移動するような人が作っています。
元々大型と普通の二つの区分でしたが、4tトラックの事故が相次ぎ、中型免許が新設されました。このとき、最大積載量をギリギリ3t未満にしたものの、総重量の関係で普通免許で運転できない車両が生まれてしまいました。中型免許は普通免許又は大特免許取得後2年経たないと取得できないため、トラック運転手のなり手が減ってしまいました。このとき、普通免許の範囲を広げたり、中型免許を18歳で取得できるようにしたりすればいいものを、新区分を設けることにしてしまったのです。新区分の準中型は最大積載量が3t未満ではなく4.5t未満です(限定無しの場合)。おそらく最大積載量ギリギリ4.5t未満のトラックが大量に生まれ、今のギリギリ3t未満の保冷車の二の舞になることでしょう。 元々、大型と普通免許しかなく
4tクラスのトラックの事故が増えたために
中型免許がつくられたという経緯があります
それまでの普通免許は総重量8t未満、最大積載量5t未満まで運転可能でした
なので、中型免許ができる際に
それまで普通免許を持っていた人には同じ範囲の車の運転が可能にするために
中型免許8t限定が与えられました
つまり、10年20年乗っていた人にしたら、運転できる範囲は全く変わってないということです
今まで運転で来た車ができなくなるということは既得権からできないようです
実家のトラックも問題なく家族の人は運転できたということです
中型免許ができて以降に普通免許を取ったのであれば3tの積載量の車は運転できませんが
3tトラックと呼ばれているトラックであるなら、車検証の最大積載量は2999㎏となっている場合が多いので
普通免許で運転できないとは限りません
最大積載量が3tだとしても総重量が5t以上になるかどうかもトラックによります
全ては車検証で確認するしかないですね 総重量5t未満、最大積載量3t未満ですから運転できません。
最大積載量2999kgという車があるので、それが最大です。
積載量3t未満の車でも、総重量は5t未満のものと5t以上のもの両方あります。
なので、これは車検証を見て確かめなければなりません。
次に免許制度についてです。
元々、普通車で運転できた積載量4t弱のトラックで事故が多く、中型免許が作られました。
ところが中型免許は20歳以上でないと取れず、高卒から運輸業へ進む者が激減しました。20歳になってわざわざ運輸業に転職する者も少なく、トラックドライバーが不足したため、業界からの要望で18歳で取れる準中型免許が新設されることになりました。
準中型免許は同程度の車両が運転できる旧普通免許にくらべ、教習時間が多く教習車も乗用車とトラックを用います。 現普通免許は「最大積載量3t未満,車両総重量5t未満,乗車定員10人以下」
新普通免許は「最大積載量2t未満,車両総重量3.5t未満,乗車定員10人以下」
準中型は「最大積載量4.5t未満,車両総重量7.5t未満,乗車定員10人以下」
中型8t限定は「最大積載量5t未満,車両総重量8t未満,乗車定員10人以下」
現行の普通免許でも運転できない2t車(総重量5t↑)があるくらいですから、3t車は5tを超えるもののほうが多いです
普通免許を取得する場合は、改正前に取得しても3t車は運転できません
(一応最大積載量2,999kgという車種もあります)
免許区分が改正される大きな要因として、運送業の人手不足があります
2t車以上を運転するには現行の中型免許が必要になりますが、この中型免許を取得するのに普通免許/大型特殊免許を取得しており、免許を受けていた期間が通算で2年以上経過している必要があります
新卒採用をしようにも高卒は無理、一応中型免許の受験資格を満たせる専門・短大・大卒も中型免許を持っている確率はかなり低いですから、必然的に転職者から人員を採らなければなりません
こういった経緯で18歳から取得できて、ルート配送など比較的短距離で使われる2t車~4t車を運転できる準中型免許を新設するに至ります
18歳の高卒新社会人でもトラックを運転できるようになりますから、運送業は新卒の人員を確保しやすくなりますし、高卒の就職先も広がります
http://car-theory.com/menkyo/
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