大型二種免許はかつては取得が難しかったのでしょうか - 今は教習所で買
大型二種免許はかつては取得が難しかったのでしょうか今は教習所で買えるようになったと言われているみたいですが 何をもって難しいと定義するかは不明ですが、かつて二種免許は指定教習所制度がなく、試験場における飛込み試験しか取得の途がありませんでした。
従って練習環境も限られ、独学による手探り状態でした。
また、試験そのものも場内コースによる箱庭試験、しかも試験課題が仮免許レベルのものに鋭角コースを加え80点に合格点を引き上げたのみであり、実際の道路上がメインステージであるプロドライバーにとって現実的とは言えない制度上の乖離・矛盾が生じておりました。
こういった制度的矛盾の是正を図り、従来の「並み入る猛者達を徒にふるい落とす」やり方から「次世代のプロドライバーを育成」するやり方に改めるべく指定教習所制度がスタートしました。
よく、教習所卒業生に対し「免許を金で買った」と揶揄する方が散見されますが、どんなルートであれ公正な手段で取得した免許には変わりないものであり、優劣をつけるのは些かナンセンスではないかと考えます。 昔は試験場でしか二種免許が取れなかった。タクシーバス業界が騒ぎ出したんだとか。 試験場取得者です。(大型&普通二種)
場内試験でも、厳しかったですよ。
Sはどうって事なかったですが、クランクがもう
コース一杯いっぱいでねぇ・・・
中型バスながら、ミラーとポールは5センチ程度
しか間隔がとれず、曲がり角に後輪が数センチと
いうギリギリの通過でフツーという(爆)
鋭角は、試験場の試験官の朝練を盗み見て車輪の
通過位置を覚えたら、後はぶっつけ本番。
そんなこんなで、5回目に合格しました。
試験場で免許取得すると、免許を大切にしようと
いう気持ちが強くなります。
金で買うって発想の人は、運転も大抵ダメだね。 私は平成9年に大型二種を取得しましたが、今の方が難しいと思います。
昔のバスは中型クラスでしたが、クランクは後輪が白線スレスレを通過してもミラーとポールは10㎝位しか離れない程、通過は難しかったです。しかし、2トン車にも乗ったことがないのに6回目で合格しました。
今は仮免も必要だし、普通免許から大型二種は一発試験では不可能に近いです。
教習所でも、買えるなんて言うほど簡単なレベルではありません。
1つ言えるとしたら、免許センターの技能試験は平日の昼間で予約制、しかも私の時は早くて3週間に1回しか予約が取れませんでした。教習所は仕事をしながら数回休みをとれば、免許が取得できると言うことですね。 試験日がかぎられていましたから難しかったです。
教習所でも難易度は高いです。
二種でなくても大型は深視力が理解しにくい人も多いです。 普通免許なら、余程でないかぎり、誰でもとれるけど、
大型二種は、誰でもとれるとは言いがたい。
それは、教習所へ通ったとしても、同じ。
ページ:
[1]