免許の問題で、長い下り坂ではエンジンブレーキを主に使い、必要に応じてフットブ
免許の問題で、長い下り坂ではエンジンブレーキを主に使い、必要に応じてフットブレーキを使うのが良い。(ベーパーロック現象が起きるから)とあるのですが、このエンジンブレーキを使えというのは、バックやPだけを使えということですか?それともギアチェンジして低速にしろってことですか? 「ギアチェンジして低速にしろ」です。走行中には「バックやP」にはギアは入りませんから、そうはできません。 ミッションギアの比率を上げる(低速ギアにする)と、エンジンからタイヤへ伝わる回転数は落ちる代わりに動力を増すことが出来る。逆にタイヤからエンジンへ動力を伝えるには相当強い力が必要になる。
それを利用したのがエンジンブレーキです。
低速ギアでアクセルを踏まずに坂道を下ろうとすると、タイヤが回ろうとしてもギアとエンジンを回すためのトルクが足りなくタイヤがスムーズに回転しなくなる、これによって速度が徐々に落ちていく、または急に加速していくのを防ぐことが出来る。
先ずフットブレーキである程度速度を落とし、1速または2速にシフトダウンしてエンジンブレーキで坂道を下る。速度を見ながら必要に応じてフットブレーキで加速を緩和させる。
因みにベイパーロックとはその名の通り、ブレーキオイル内に気体が発生しブレーキペダルを踏んでも気体の体積分だけブレーキ側へ圧力が伝わりにくくブレーキの利きが悪くなる現象。
長時間ブレーキを掛ける事で発生する摩擦熱によってブレーキオイルが加熱され中に混入されてる水分等が蒸発することに起因する。
現代のブレーキシステムではこんなものほぼ起こらないんだけどね。免許の問題って昭和の頃とほぼ変わらないから仕方ない。 エンジンはアクセル開度が一定であれば、同じ回転数を維持しようとします。これを生かして、一つ下のギアに変速すると、エンジン回転数が高まりますが、アクセル開度が変わっていなければ、エンジンは、元の回転数に戻ろうとするため、減速効果がえられます。これがエンジンブレーキです。
MT では、自分で変速するので、分かりやすいのですが、AT の場合、ギアを自分で下げないといけないので、加速するときと異なり、明確なギア操作が必要となるので、これを行いましょうということですね。走行中にギアを P や R に入れてしまったら、ミッションを壊してしまうことになります。 アクセルペダルを戻すとエンジンブレーキが効きます。
Dを3とか2、Lにすると強いエンジンブレーキが効きます。
バックやPを使う事ではありません。 ギアを低速に入れて、エンジンブレーキをかけて速度を落としながら坂を下るということです。
急坂や既にスピードが出てる場合だとエンジンブレーキでは速度が落ちない場合があるので、そういう場合にフットブレーキを使います。 >バックやPだけを使え
違う。
>ギアチェンジして低速にしろ
それも一つ。
エンジンブレーキというのは「アクセルを踏むな」って事です。
エンジンの回転数を落とせば速度を上げようとしない=減速します。それを「エンジンブレーキ」というのです。
フットブレーキ過多だとマジでブレーキ焼けて効かなくなります。若い頃バスで経験あります。
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