アメリカンなマッスルカーはハイパワーでFRのイメージが強いと思う
アメリカンなマッスルカーはハイパワーでFRのイメージが強いと思うのですが、ハイパワー車の駆動方式を4WDにしないメリットって速さの点において何かありますか?ハイパワーなのに駆動輪がリヤタイヤだけだと、パワーを持て余してスピンしやすかったり、あまり合理的でない気がします。加速においても4WDのほうがパワーを活かせるのではないでしょうか。コーナリングを求めるならもっと軽くすべきですし。 そのとおりですね。通常は重たいエンジンが駆動輪の上にあり、タイヤを地面に押し付けることで駆動グリップを確保します。2WDではFR、FF、MR、RRがありますが、FRだけエンジンが駆動輪の上にありません。それゆれ後輪が空転しやすく不安定です。
一方で、その不安定さゆえにドリフトしやすく、腕のあるドライバーはアクセルを第二のステアリングとして活用できます。アメリカンマッスルとなると、ダッチバイパーやチャレンジャーやコルベットやマスタングなどありますが、アクセルをドンと踏むと派手に空転するけらいでないと面白くないと感じる消費者が多いようです。実際に熱り立った加速で自爆するマスタングの動画など多いですものね。また。FRは舵角が切れるので、回転半径が小さいのもメリットですね。
その点、4WDは回転半径大きくなりますが、最近はチャレンジャーやコルベットにも4WDモデルも出てきました。これはダイレクトな加速そのものがアミューズメントですね。発進加速では効率よくパワーを加速にいかせる一方、グリップないの走行では重量とフリクションロスでエネルギー効率はFRに比べて悪いですね。果たして、クルマの生涯のエネルギー効率はどちらがよいのか? 個人的なハイパワー車の四駆大好きです! 板バネだから大丈夫なイメージ まず四駆は最高速アタックの時前輪の駆動分が抵抗になるので不利です。
あと単純に構成パーツが増えるので故障する部位が増え、信頼性が下がります。ハイパワーでハードに使うならなおさらのことです
重量面でも四駆は不利です。FRなら1個でいいクソ重いデフ玉をさらに前輪側にも太くて重いドライブシャフトとともに設置しなければいけません。
ハイパワーで後輪駆動だとスピンしやすいかというと一概にそうとも言えなくて、今は賢いTCSもありますので、むしろ今までよりFRやMRの鋭いコーナリングというのが活きてくるのかなという気がしています アメリカンなマッスルカーと言えば、70年代のV8エンジンをイメージしますので、現在ではなく当時の事だとしてお答えします。
米国は広いので道は真っすぐで、コーナリングは考えていません。(何ならブレーキもプアです)
その上で四輪駆動が重要になるのは発進時のみですので、複雑なトランスミッションを使うより、単純なFRが採用されました。 ハイパワー車の駆動方式を4WDにしないメリットって速さの点において何かありますか?
車重の重さ
燃費
メンテナンス関係の複雑
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