ワンボックスカーについてなんですが。現在、H11年式ライトエースノア NOAHロー
ワンボックスカーについてなんですが。現在、H11年式 ライトエースノア NOAH ロードツアラー（ガソリン車）走行9万キロとH8年式 エスティマエミーナ （ディーゼルターボ・軽油車）走行20万キロどちらの車両にするか検討中なんですが燃費（個人差があるのは、承知です。）や維持費、乗り心地など相対的にどちらの方がいいと思いますか？ ｴﾐｰﾅと初代ﾉｱであれば年式には大差なくても一世代異なります。
ｴｽﾃｨﾏのｴﾐｰﾅ/ﾙｼｰﾀﾞが廃止され後継車としてﾀｳﾝｴｰｽﾉｱとﾗｲﾄｴｰｽﾉｱが発売されてます。
なのでｴﾐｰﾅはﾉｱより基本設計が古くなります。
経済的にはﾃﾞｨｰｾﾞﾙのｴﾐｰﾅとなりがちですが、古さからﾒﾝﾃ費用もかかると思います。
維持費はどちらも決して新しい車ではありませんし似たり寄ったりかと思います。
まぁ、古いなりにも外観上の目新しさは一目瞭然だと思いますよ。 いなかのくるまやです。
燃費重視ならエミーナですが、搭載されている３Ｃ-Ｔというエンジンの
耐久性に難があります。
頑丈であるはずのディーゼルエンジンなんですが、シリンダーヘッドが
割れるというトラブルが頻発してました。
元々は１Ｃという１８００ディーゼルがベースでそれを２Ｃで２０００ｃｃに
３Ｃでは２２００ｃｃにボアアップされ、加えてターボを装着したことで、
少々無理があったのではないかと思います。
２０万キロ走行車だと、すでにヘッド周りはＯＨ済みかもしれませんが、
そのあたりがはっきりしないようなら、エミーナは避けたほうがよいです。
※シリンダーヘッド被破壊事例
http://minkara.carview.co.jp/userid/162895/blog/2086633/
エンジンが傾斜搭載されている・・・というのも一因かもしれません。
（もしかしたら潤滑や冷却に無理があるのかもしれない）
ってことで、消去法的にライトエースノア。
ダイハツトラックベースの堅牢な足回り、多少オイル下がりがある程度で
欠陥じみたトラブルに見舞われない３Ｓ-ＦＥエンジン。貴重なＦＲ駆動。
トラブルフリーなアイシン製４速ＡＴなどなど・・・。
燃費はよくて１０ｋｍ/リッターくらいで、いまいちですが・・。
一発廃車懸念のつきまとうエミーナ・ディーゼルより、無難だと思います。
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