日産サニーが、TOYOTAのカローラ COROLLAに販売台数で勝てなかった理由
日産サニーが、TOYOTAのカローラCOROLLAに販売台数で勝てなかった理由を教えてください。 一番の原因は販売力。日産とトヨタでは販売店の数が違います。
商品力でいえばサニーがカローラに並んだと思われる時期もありましたが(90年代ごろ)全般的にみると細かい部分では常にカローラの方が半歩リードしていた感はあります。
1990年に登場したB13型サニーは一昨年までメキシコで販売されていました。
日産もバブル期ぐらいまでは頑張ってた、という事だと思います。 100㏄の余力と言って、コマーシャルしたのが利いたと思います。サニーは1000、カローラは1100でした。 只単に、消費者へのイメージ操作が上手かっただけ。
例えば、CMでは、先の方の書いている「プラス100ccの余裕」とか、サニーを意識させる形で「隣の車が小さく見えます」と言ったキャッチコピーによって、同じ価格帯で一クラス上の車が手に入ると錯覚させる事に成功したのが一番大きかったと言えます。
そんな事と思うかもしれませんが、30年ほど前には当時人気だったマーク2を意識させる形で「あの車とは違う」のキャッチコピーによって、マイナーメーカー車種が大ヒットした例もありますよ。 ユーザーの需要が無かったからです。 プラス100ccの余裕 二流が一流に勝てるわけがありません
メーカー名でまず負けてカローラの方が質が良かった為負けたのです。
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