最近のセダンはなぜトランクが短く見える不細工なデザインばかりな
最近のセダンはなぜトランクが短く見える不細工なデザインばかりなのでしょうか。ハッチバックのようなものばかりです。新型クラウン CROWNセダンなんか酷いもんでトランクの水平な部分がほぼない。 国産現行車だとザ・セダンと言える形はセンチュリー CENTURYくらいでしょう
画像は17クラウン CROWNと新型クラウン CROWN
比べるとトランク部分が短く不細工さが際立つ。
以前に似た質問にも回答したことありますが。
ルーフからトランク後端まで「段差」があると、そこで空気の流れが乱れて渦ができ、それが抵抗になります。
ルーフからリアウィンドウ、トランク後端までなるべく滑らかにつないであげる方が、多少なりとも空気抵抗が少なく、燃費が良くなります。
確かにトランク部分がしっかり見える方がプロポーションは良いですが・・・低燃費が今の車には求められるので、ある程度は致し方ない範囲かと。 クーペルックにしてますね。
クラウンは、Cピラーの厚みがある事で重厚感を感じる事が出来ていたのですが、220系以降、薄っぺらい感が個人的には感じます。 すいませんが。
例えば昔のクラウンはハードトップ型が流行したように。
今のクラウンはクーペ型が流行しているだけなのでは。 結局、運動性能や燃費性能。居住空間や荷室などを追求していくと、全体のプロポーションの美的バランスは優先順位が下がってしまいますね。
その辺りをどこでバランスを取るのかは、各メーカーや車種によって変わりますが、やはりハイブランドの高級車はプロポーションもしっかりと煮詰められている気がします。(ドイツ御三家や、ロールスロイスなど)
クラウン辺りはそのバランスを取るのが結構難しい価格帯でしょうね。 車のタイヤは四隅にある方が 安定性も安全性も乗り心地も良いので
少しずつ後ろに下がり なるべく四隅にタイヤを置くようになってきた。 空力を考え燃費を考えるとこのデザインとなります。
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