MT車なのですが、シフトパターン通りにチェンジした方がいいのでしょうか
MT車なのですが、シフトパターン通りにチェンジした方がいいのでしょうか??例えば1→2ならそのまま縦に下ろすのではなくて、一旦真ん中に戻してから入れるって感じです。 トランスミッションを労わるという意味も含めるなら
1→2と一直線且つ素早く入れるのではなく
1→N→2という様にNの位置で一呼吸置いてから
2に入れた方が回転数の関係上でも入り易い場合があります。
また、1で発進し回転数をあまり上げずに2にする場合も
回転数が低いまたは回転数の差が少ないので入り易いでしょう。
なお、ここで言うNはシフトノブを
中立の位置(真ん中)に戻す必要はありません。 135
246R
となっている場合、
1→2は、シフトノブを左に押し付けたまま、下に下ろせば良いです。
一旦N位置(3と4の間)にする必要は有りません(しない方がよい)
一旦N位置(3と4の間)にすると、まちがえて4に入れてしまうリスクが有る。
2→3の場合は、シフトノブを左右に力を入れずに上に上げると、N位置(3と4の間)に行くので、左右に力を入れずに上に上げると3に入る。
3→4の場合は、シフトノブを左右に力を入れずにそのまま真っ直ぐ下げれば良い。
4→5の場合は、シフトノブを右に押しつけたまま上に上げると5に入る。
5→6の場合は、シフトノブを右に押しつけたまま下に下げると6に入る。
なお、5→R、6→Rは入らない。
N位置にして、Rに入れるための儀式(リングを上げたり、シフトノブを押し込んだり)をしないとRには入らない。 構造上はどちらでもいいです(レバーを左右に動かすと5速なら3本あるシフトロッドのうちどれか1つが選択され、レバーを前後に動かすと選択されたシフトロッドが前後に動きます)。なので普通はそのまま縦に下ろすでしょう。
ただしNで間を置かずに一気に下ろすのではなく、Nでワンテンポ間をおいて回転が合うのを待ち、レバーをなるべく小さい力で操作してシンクロへの依存度を減らす方がシンクロ(回転差を自動的に吸収するための摩擦クラッチ)にはやさしいです(待ちすぎても回転差が増えてシンクロへの依存度が上がります)。
https://www.goo-net.com/magazine/carmaintenance/repair/216584/
https://asahi-autoparts.com/tm2.html
レバーを力任せに一気に動かすような使い方を多用すると、シンクロが摩耗してシンクロの利きが弱くなり、積極的に回転を合わせない状態ではレバーが入りづらくなります。 どちらでも
お好きな方で このコミュニティには、MT車に乗るのには、ダブルクラッチとヒール&トゥが必須と言う輩が居るので、奴に言わせりゃ当然となるでしょう。
しかし私はそんな面倒な事はしません。
2速で引っ張り5速に入れる時も有る。
2速に入りづらいと言うなら、ミッションオイルを交換してみても良いかと。
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