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【買えるならマジで欲しい】東京オートサロン2025で見つけた市販されたら絶対手に入れたいクルマ5選 ...

2025-1-19 08:00| post: biteme| view: 420| コメント: 0|著者: 文:工藤 貴宏

摘要: 注目モデル満載で大盛況だった国産メーカーブース 年明けの自動車業界恒例行事といえば、東京オートサロン。今年も1月10日から12日にかけて開催され、主催者発表によると26万人弱のクルマ好きが千葉県の幕張メッセに ...

【買えるならマジで欲しい】東京オートサロン2025で見つけた市販されたら絶対手に入れたいクルマ5選

注目モデル満載で大盛況だった国産メーカーブース

年明けの自動車業界恒例行事といえば、東京オートサロン。今年も1月10日から12日にかけて開催され、主催者発表によると26万人弱のクルマ好きが千葉県の幕張メッセに駆け付けたのだとか。会場内は大混雑でしたね。

もちろん、筆者も現地へ向かったひとり。魅力的なクルマをたくさん見て元気をもらってきましたが、今日は会場をくまなく歩いて気になった自動車メーカー系ブースの「これから発売されるクルマ」と「これは発売されたら楽しそうなクルマ」を5台紹介しましょう。

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#東京オートサロン #東京オートサロン2025 #マツダ #ホンダ #スバル #ダイハツ #トヨタ #ロードスター #プレリュード #WRX #ミライース #GRヤリス

1)マツダ「MSRロードスター」

まずは「MSR(マツダ・スピリット・レーシング)ロードスター」と呼ばれる、今年秋に市販予定のマツダ「ロードスター」。個人的には、今年のオートサロンにはこれを見るために行ったといっても過言ではありません。

どうしてかって? 本気で買おうと思っているクルマだからです。

何を隠そう以前からロードスターのソフトトップで2.0Lエンジンを積んだモデル(普通のロードスターは1.5Lエンジンしかない)が欲しかったんですよね。

2024年の東京オートサロンでコンセプトモデルが展示され、1年経った今年は「市販予定モデル」として公開されたMSRロードスターは2.0Lエンジンを搭載し、サスペンションやブレーキを強化し、内外装もよりスポーティにコーディネートした走りの仕様。通常モデルは184㎰ですが、専用のピストンなどを組み込んで200㎰仕様とした「12R」も200台限定で発売されることが東京オートサロンで明らかになりました。秋くらいに概要が公開され、年内には発売とのことです。

というわけでついに現実の一歩手前まで来た2.0Lロードスター。いいじゃないですか。リアルに欲しい!

……ただ、悩ましいのは価格。200台限定の200㎰仕様が「700万円台後半(R35型GT-Rの初期モデルとだいたい同じ価格!)」というのはともかく、184㎰仕様が「500万円台」というのは現実問題としてなかなか悩ましい。450万円くらいまでなら「迷わず買おう」と思っていたのですが……。しばらく悩みます。今夜も眠れなさそうだ。

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2)ホンダ「プレリュード」

続いて興味深いのは、ホンダブースに置かれた「次期プレリュード」。

2023年秋のジャパンモビリティショーでお披露目されていますが、オートサロン展示モデルはボディカラーをブラック(世界初公開!)とし、前後にスポイラーを装着するほかホイールも替えたカスタマイズ仕様でした。

個人的なお気に入りはCピラー周辺の造形の美しさ。この優雅な雰囲気は今どきの国産車ではなかなか出会えない気がしませんか?

パワートレインはハイブリッドですが、MTのエンジン車を運転しているような感覚を楽しめる制御が入っているとのことで、それも楽しみです。発売は今年(2025年)の秋を予定しているとか。

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3)スバル「S210プロトタイプ」

もう1台、とても気になった市販予定車がありました。

スバルブースに展示されていた「S210プロトタイプ」。オートサロン展示車両は「プロトタイプ」と入っているものの、今年の春頃に発表を予定しているという市販前提でSTI(スバルのモータースポーツ子会社)渾身作のコンプリートカーです。

ポイントは、国内向けとしては8年ぶりとなる「Sシリーズ」と呼ばれるSTIの頂点に立つモデルだってこと(国内において「S209」が欠番なのは、S209を名乗るモデルが北米だけの販売だったから)。現行WRXとなってからは初のSシリーズで、MTではなく2ペダルというのもシリーズ初めて。見どころは多いですね。

心臓はノーマルの275㎰から300㎰へと引き上げられ、もちろんサスペンションも徹底的にこだわって仕上げた専用の味付け。販売は500台限定とのことですが、果たしていくらになるんでしょうかね?(関係者によると「大台には乗らない」とのこと)。

ところで、WRXといえばノーマルだと空気の流れを整える機能部品として、表面に細かい凹凸のあるフェンダーでタイヤを囲む無塗装の樹脂部品がついています。それが、このモデルでは光沢ブラックになっているのですが、非常に気になりませんか?

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4)ダイハツ「ミライース GR SPORT コンセプト」

さて、ここからは市販予定はないけれど、とっても気になった自動車メーカーブースの展示車両を2台紹介しましょう。

まずは「ミライース GR SPORT コンセプト」と名付けられたダイハツのモデル。なんといま販売しているモデルには存在しない、ターボエンジンやMTとした車両なのです。「ミラTR-XX」の再来といったところでしょうか。ある意味懐かしい。

エンジンとギヤボックスは「コペン」用を移植しているそうで、それは言い換えれば「造ろうと思えば造れる」ということ。実際に同様の改造を施したモデルがナンバーを取得しラリーに参戦中で、もし発売されたら“モータースポーツから生まれた市販車”ですね。さすが超ニッチなモータースポーツ参戦車両「ストーリアX4」を市販したメーカーです。

驚いたのは「参考出品」として展示された実車の完成度が妙に高いこと。「もしかしてすぐに市販するのでは?」くらいの印象です。しかし、開発スタッフによると「市販できればいいですが、その予定はないんですよ」とのこと。残念。

でも、一般公開日にはブース内でスタッフが「いくらなら買いたいと思いますか?」というアンケートを取っていたのを見逃しませんでしたよ。いわゆる「反響次第で市販」ってパターンですねこれは。車両重量700キロ台でターボエンジン+MTを組み合わせたスポーツカー。どう考えたって運転が楽しくないわけがないじゃないですか。

開発者は「モータースポーツのすそ野を広げるモデル」と言っていましたが、もしかしてすでにワンメイクレースとかワンメイクラリーとか計画していたりして。いずれにせよ市販を熱望したいクルマです。

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5)TGR「GRヤリスMコンセプト」

そして最後に紹介するのは、とんでもない大物。GR(トヨタ)ブースに突如姿を現したまさかのサプライズモデル。「GRヤリスMコンセプト」です。

Mが意味するのはトヨタのマスタードライバーである「モリゾウ」であり、「ミッドシップ」とのこと。

そう、GRヤリスをベースにエンジンを車体後方へ置いたミッドシップモデルなのです。念のため言っておきますが、これはチューニングショップの改造車ではなく、トヨタブースに展示された車両なんですよ。そんなのアリ? 「サンクターボ」とか「クリオV6」じゃないんだから(笑)。

しかも、エンジンはGRヤリスが本来積む1.6Lの3気筒ターボではなく、次世代エンジンとして開発中の2.0L 4気筒ターボ。パワーは、1.6Lで300㎰オーバーですから2.0Lだと400㎰くらいでしょうかね。

そして面白いのは、車両をよく見ると試作車感が凄いってことです。ラッピングで上手にごまかしていますが、オーバーフェンダーは波打っているし、リヤバンパーも車体とのクリアランスが残っていてなんとか強引にはめた感じ。エンジンまわりはレーシングカーか? それともチューニングカーか? といった雰囲気が漂っている。

「本物の実験車両でやっと組み上げたところだし、本当はオートサロンに展示する予定はなかったんですよ」という開発者のコメントが妙にリアルでした。

とはいえ、これだけ話題になったうえ、来場者にトヨタの凄さが伝わって来たのだから展示したのは大成功でしたね。

この車両が一体何なのか? さすがに市販化はなさそうだし、「スーパー耐久レースに参戦する」というアナウンスはあったものの、そのために作られたクルマというわけではなさそう。トレッドやホイールベースが拡大されているのをみると「今後発売する“ひとまわり大きいクルマ”を開発するにあたっての実験車両」に思えるのは気のせいですかね?

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番外編)マツダ「MAZDA SPIRIT RACING CX-60 Rally concept」

そして最後に番外編。

こちらも市販は考えていない全くのコンセプトモデルですが、マツダブースにあった「MAZDA SPIRIT RACING CX-60 Rally concept」が面白かったですね。

SUVをベースにラリーカーのイメージで作り上げた参考出品で、ハイライトは室内。リヤシートを取り外した2人乗りで、運転席と助手席はスパルタンなフルバケットシートを装着。そして本当の競技車両かと思うような本格的なロールケージをインストール。

CX-60なのにここまでスパルタンにカスタマイズするとは。やっていることが面白過ぎるぞマツダ・スピリット・レーシング!

<おわり>

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