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【なんで100万円も高いの?】「シビックタイプR」の新顔“ブラックPKG”が大幅値上げした“残念な”背景 ...

2025-1-27 08:00| post: biteme| view: 278| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 「シビックタイプR」に特別仕様車が登場! 東京オートサロン2025において、ホンダは「シビックタイプR レーシングブラックパッケージ」を初公開しました。シビックタイプR レーシングブラックパッケージは、ブラック ...

【なんで100万円も高いの?】「シビックタイプR」の新顔“ブラックPKG”が大幅値上げした“残念な”背景

「シビックタイプR」に特別仕様車が登場!

東京オートサロン2025において、ホンダは「シビックタイプR レーシングブラックパッケージ」を初公開しました。

シビックタイプR レーシングブラックパッケージは、ブラックで統一された内装が特徴の特別仕様車です。シートやダッシュボードにはブラックのスエード表皮が採用されているほか、エアコンのコントロールダイヤルやエアコンアウトレットノブもブラックのものが用いられています。

そのほか、エアコンアウトレットやフロントパワーウィンドウスイッチパネルにピンストライプの加飾が施されており、さらにはシートやシフトノブなどのステッチにも専用色があしらわれています。

>>フォトギャラリーでレーシングブラックパッケージを見る

ホンダによれば、光の反射ノイズを徹底的に抑制した内装とすることで、ドライバーがより集中できる環境を作る狙いがあるといいます。

シビックタイプR レーシングブラックパッケージの価格は599万8300円で、発売日は1月23日となっています。

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#シビック #シビックタイプR #MT #レーシングブラックパッケージ #新型 #特別仕様車

伝統の「赤内装」は派手過ぎた?

シビックタイプR レーシングブラックパッケージは、2022年に登場したシビックタイプRにとって初の特別仕様車であり、東京オートサロン2025の会場では来場者からも大きな注目を集めていました。

一方、その内容を見ると、あくまで内装のカラーリング変更がメインとなっており、それ以外ではワイヤレス充電器や自動防眩ルームミラーが備わった程度です。

>>フォトギャラリーでレーシングブラックパッケージを見る

逆に言えば、シビックタイプRの真髄である走りの部分はベースモデルから変更はありません。にもかかわらず、その価格はベースモデルに対しておよそ100万円も割高です。

この点について、あるホンダ販売店関係者は次のように説明します。

「シビックタイプRは、まさにホンダのレーシング・スピリットを象徴するモデルですが、一部のお客様からは『赤い内装しか選べないのがネック』という声があったのも事実です。

歴代の『タイプR』の伝統を受け継ぐ由緒正しい内装色ではあるのですが、少々派手すぎると感じるお客様は多かったのだと思います。

そういった意味では、今回発表された『シビックタイプR レーシングブラックパッケージ』は、赤い内装のシビックタイプRを敬遠されていたお客様にも受け入れやすいものと言えそうです。

価格については少々高いように感じますが、シビックタイプRをお求めになるお客様はあまり価格を気になさらない方も多いため、売れ行き自体は変わらないと思います。

そもそも、ベースモデルのシビックタイプRがかなり割安な価格設定となっていることを考えると、シビックタイプR レーシングブラックパッケージのほうが適正価格と言ってもよいかもしれません」

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強気の価格に隠された狙いとは

さらに前出の関係者は、シビックタイプR レーシングブラックパッケージには、転売対策という狙いもある」と指摘します。

「シビックタイプRの現行モデルは2022年7月に発売されましたが、その直後から入手困難な状態が続いています。

その背景には、半導体をはじめとする部品不足の影響に加え、ベースとなる『シビック』の販売が世界的に好調であったことから、シビックタイプRの生産台数が限られていたなどの事情があります。

現在ではそうした状況がかなり改善されていますが、それでも新規の受注はほぼ停止している状態です。

一方、中古車市場では新車同様の個体が600~700万円程度で販売されており、新車に対して100~200万円程度のプレミア価格となっています。ホンダとしては、いわゆる『転売ヤー』たちが暗躍しているこの状況を打開するために、市場価格に近いかたちでシビックタイプRを販売したかったものと思われます。

しかし、現在約500万円で販売しているものをいきなり600万円にすることはできないため、特別仕様車を設定することにしたという側面もあると見られます。そのため、市場が落ち着くまではベースモデルの販売は最小限にし、シビックタイプR レーシングブラックパッケージの販売を優先させる可能性は高そうです。

もちろん、安易な値上げはユーザーの反感を買う恐れもあります。しかし、そこはシビックタイプRというモデルの魅力が勝るとホンダは判断したのかもしれません」

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100万円値上してもライバルより高コスパ

約600万円のシビックタイプR レーシングブラックパッケージは、国産車としてはかなり高価なものとなります。

一方、輸入車をライバルと考えれば、依然として高いコストパフォーマンスを誇ることはたしかです。

たとえば、メルセデス-AMG「C43」は、シビックタイプRをしのぐパフォーマンスをもっているものの、その価格はシビックタイプRのおよそ2倍です。

また、最高出力と最大トルクがほぼ同等のフォルクスワーゲン「ゴルフR」でも、その価格はシビックタイプR レーシングブラックパッケージよりもさらに100万円ほど割高です。

大人な印象を持つシビックタイプR レーシングブラックパッケージが登場した理由のひとつには、輸入車ユーザーを取り込む狙いがあるのかもしれません。

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(終わり)

(写真:ホンダ)

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