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【米中SUV対決】先輩「テスラ モデルY」と挑戦者「BYD シーライオン7」のスペックは互角、決定的な差は? ...

2025-1-29 13:00| post: biteme| view: 1000| コメント: 0|著者: 文:鈴木ケンイチ

摘要: BYD「シーライオン7」はどんな車? 「東京オートサロン2025」で公開されたBYDのクロスオーバーSUV「シーライオン7」。その「シーライオン7」が、BYDの第4弾モデルとして、本年4月に発売されることが発表されました。 ...

【米中SUV対決】先輩「テスラ モデルY」と挑戦者「BYD シーライオン7」のスペックは互角、決定的な差は?

BYD「シーライオン7」はどんな車?

「東京オートサロン2025」で公開されたBYDのクロスオーバーSUV「シーライオン7」。その「シーライオン7」が、BYDの第4弾モデルとして、本年4月に発売されることが発表されました。

「シーライオン7」は、どんなクルマなのか? またライバルは何か? そして、そのライバルとの比較をしてみました。

「シーライオン7」は、すでに発売されている「ドルフィン」や「シール」と同じ、BYDの「海洋シリーズ」の1台です。その特徴のひとつが、クーペSUVとでもいうべき流麗なデザインにあります。

また、82.5kWhという大容量バッテリーで、フロント160kW(215PS)、リヤ230kW(308PS)という強力なモーターで駆動するのも注目点です。欧州向けのリリースでは、「システム出力390kW(※530PS)、0-100km/h加速4.5秒」という俊足さがアピールされています。スマートでスポーティなSUVであることは間違いありません。

また、「シーライオン7」の「7」は車格を示しています。「マツダ3」や「マツダ6」のように数字が大きくなるほど、車格が大きくなります。実際に、その寸法は全長4830×全幅1925×全高1620mm。日本のEVである、トヨタ「bZ4X」や日産「アリア」よりも、一回り大きいのです。

>>「モデルY」と「シーライオン7」を写真でチェックする

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#シーライオン7 #ドルフィン #シール #新型 #テスラ #BEV

ライバルはテスラ「モデルY」

価格はまだ発表されていませんが、中国市場において「シーライオン7」は「シール」とほぼ同価格帯で販売されていますから、日本でも近い価格になるのではないでしょうか。

ちなみに、日本における「シール」の価格は2WD(後輪駆動)で528万円、4WDで605万円です。つまり、「シーライオン7」の予想価格は、530~610万円ほどになるのではないでしょうか。

そんな「シーライオン7」のライバルは何か? というと実は、なかなか難しいものとなります。欧州のSUVのEVは、多くが高級ブランドということもあり、価格帯が「シーライオン7」よりもかなり上になります。日本と韓国のEVモデルは、サイズ的に、「シーライオン7」よりも小さくなります。

そうなると最後に残るのが、テスラの「モデルY」です。

テスラの「モデルY」は全長4800mmクラスでサイズ的に近く、価格は若干テスラの方が高いものの、同じ600万円台に収まります。

ちょうど、「モデルY」もビッグマイナーチェンジで新しくなったばかり。今年の1月に受注開始して、納車開始は2025年4月を予定しています。マイナーチェンジによって、エクステリアは、「サイバートラック」のような超先進的なものとなっています。

>>「モデルY」と「シーライオン7」を写真でチェックする

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サイズとスペックはほぼガチンコの劇速SUV

そんな2モデルの主なスペックは以下のようになります。

<シーライオン7 AWD>
・寸法:全長4830×全幅1925×全高1620mm
・モーター最高出力:フロント160kW(215PS)/リヤ230kW(308PS)
・0-100km/加速:4.5秒(※欧州仕様)
・バッテリー総電力量:82.5kWh
・一充電走行距離:540km
・価格:未定(610万円程度か?)

<モデルY ロングレンジAWD>
・寸法:全長4800×全幅1980(ミラー格納時)×全高1625mm
・モーター最高出力:未公開
・0-100km/h加速:4.3秒
・バッテリー総電力量:未公開
・一充電走行距離:632km
・価格:683万9000円

サイズとパフォーマンスは、2台が同じくらい。0-100km/h加速が4秒台というのは、相当な速さとなります。

モデルYのバッテリー容量は公開されていませんが、一充電走行距離では、モデルYが上になります。モデルYは価格も高いので、その分だけバッテリーをたくさん積んでいるのかもしれません。

>>「モデルY」と「シーライオン7」を写真でチェックする

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先進感はテスラ、サービスは意外やBYDが有利か

デザインは、マイナーチェンジしたモデルYが先進性、シーライオン7がオーソドックスな高品位志向という違いがあります。ただし、どちらも20インチのアルミホイールを装着できるというのは同じです。

センターディスプレイは、モデルYで15.4インチ、シーライオン7も15.6インチと、これもほぼ互角。ルーフがガラスで解放感溢れる室内空間であることも2台の共通です。仕様的には、意外と近いようです。

クルマ全体から漂ってくる先進感は、やはりモデルYが勝ります。逆にシーライオン7は、もう少しオーソドックスで、「あまり先進すぎるのもどうかな」という人におすすめ。

クルマ以外の大きな違いが、サービス体制でしょう。

テスラはネットでの注文をメインにしているのに対して、BYDは、2025年末までに日本国内に100もの拠点を構築すると宣言しています。日本車と同じように、全国どこでも人が対応する店舗があるのは、大きな安心感になります。

まとめると、先進性を優先するならモデルY。価格、サービスといったものを重視するならシーライオン7となります。テスラとBYDは、巨大なEV市場である中国で販売を競うライバル。日本でも、そのライバル関係は、そのままになりそうですね。

(終わり)

>>「モデルY」と「シーライオン7」を写真でチェックする

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(写真:BYD、テスラ、マツダ、日産、トヨタ)


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