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ホンダ「エレメント」に復活のウワサ。斬新すぎた“オシャレ系観音開きSUV”は再び登場するのか? ...

2025-3-1 08:00| post: biteme| view: 676| コメント: 0

摘要: ホンダ「エレメント」に復活のウワサ 2003年から2005年にかけて日本で販売されたホンダ「エレメント」は、わずか2年あまりの販売期間であったにもかかわらず、多くのユーザーに鮮烈な印象を与えました。「CR-V」がベ ...

ホンダ「エレメント」に復活のウワサ。斬新すぎた“オシャレ系観音開きSUV”は再び登場するのか?

ホンダ「エレメント」に復活のウワサ

2003年から2005年にかけて日本で販売されたホンダ「エレメント」は、わずか2年あまりの販売期間であったにもかかわらず、多くのユーザーに鮮烈な印象を与えました。

「CR-V」がベースのエレメントですが、多くの無塗装樹脂パーツや観音開きドアが採用されたエクステリア、シートやフロアなどに防水加工が施されたインテリアなど、CR-Vにはない数々の特徴を持っていました。しかし、斬新なコンセプトは当時の日本人にはあまり評価されず、結果として短命に終わってしまったのも事実です。

ただ、エレメントは元々ホンダの米国法人によって開発・生産されたモデルであり、メインターゲットは北米です。その北米では多くのユーザーから支持を獲得し、2002年から2011年まで販売されるロングセラーモデルでした。

そんなエレメントが、近々復活を果たすのではないかというウワサがあるのです。

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#CR-V #エレメント #北米市場 #SUV #商標 #復活

特許資料に記載された「謎のSUV」

エレメント復活の大きな根拠とされているのが、2024年6月に米国特許商標庁が公表したある特許です。

ホンダの米国法人によって出願されたこの特許は、SUVに備え付けることのできるキャンプ用のアタッチメントを示しています。このアタッチメントを展開すると、車体上部と後方部に新たな空間を設けることができるそうです。

次世代の車中泊を提案するこの特許ですが、気になるのは、特許資料に描かれたSUVの姿です。

このSUVは観音開きのドアを持っていることがそのデザインから示唆されるなど、いくつかの部分でエレメントと似た特徴を持っています。

しかしながら、細部のデザインはエレメントとはやや異なり、ホイールも現代的な大径のものが装着されていることから、単に一例として過去のエレメントを挙げたというわけでもなさそうです。そのため、この正体不明のSUVこそが次期エレメントであると考えられているわけです。

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エレメント復活の可能性が高い理由

2025年2月現在、ホンダはエレメントの復活について明言していません。ただ、ある業界関係者は「復活の可能性は低くはない」としたうえで次のように続けます。

「北米において好調を維持しているホンダですが、そのなかでも最量販モデルとなっているのが『CR-V』です。ただ、SUVの人気が非常に高い北米では、ユーザーのニーズに合わせた多種多様なSUVラインナップが求められています。

実際、北米におけるホンダのSUVラインナップを見ると、CR-Vのほかには『HR-V(日本名:ZR-V)』や『パイロット』、『パスポート』や『プロローグ』と、日本に比べかなり充実しています。

一方、ライバルであるトヨタやヒョンデ、あるいはフォードやGMなどがさらに多くのSUVをラインナップしていることを考えると、ホンダとしては『まだまだ足りない』というのが正直なところだと思います。そうした中で、かつて西海岸の若いユーザーを中心に人気を博したエレメントを復活させるということは、決してあり得ない話ではありません。

また、以前と同じようにCR-Vをベースとするのであれば、リスクは最小限に抑えられると思います。現在はCR-Vの販売が好調ですが、今後その売れ行きが落ち着いてきたタイミングで、テコ入れとして次期エレメントが発表される可能性は十分に考えられます。

ただ、もし仮にエレメントが復活したとしても、日本国内で販売されるかどうかは微妙です。ユーザーニーズや為替の問題を考えると、北米専用モデルになると考えるのが妥当かもしれません」。

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ホンダは新たな特許も公開

ちなみに、ホンダの米国法人は同じタイミングでもうひとつの特許も公開しています。ピックアップトラックにおける可変型パーテーションに関するこの特許は、必要に応じて荷室長と室内長を調整できる仕組みであると見られます。

公開された図面には、AピラーとCピラーが一体となった構造のピックアップトラックが示されており、すでに販売されているホンダのピックアップトラックである「リッジライン」とは異なるものであることがわかります。

これらの2つの特許について、現時点では詳細は不明です。また、特許が公開されたとはいえ、コストや生産上の都合、あるいはユーザーニーズの問題などから市販化までには至らないケースも十分に考えられます。

ホンダらしい独創的なアイデアが、今後陽の目を見るのかどうかに注目が集まります。

(終わり)

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(写真:ホンダ)


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